ASP.NET Universal ProvidersおよびカスタムのHighPerformanceSessionStateProviderを見てきたわけですが、本命(?)のWindows Azure AppFabric Cachingだと、どんなもんなんでしょうか。
構成等は今までと同じで、Windows Azure AppFabric Cachingも同じエリア(東アジア)に作って試してみました。
※Azure AppFabric Cachingの使い方等は適当に検索で(
※アセンブリ追加してWeb.configにもろもろ追加+セッションプロバイダの変更をしただけです。(ちなみに今回はSSLなエンドポイントを使用)
↓結果
えらい早い ( ゚д゚) 12万セッションだだだっと作るのに3分ぐらい。
作りながら同じセッションで継続アクセスした場合はこんな感じ
削除処理とかはAzure AppFabric Caching側が面倒みるのでいつかわかりませんが、きちんと破棄されたりしているようです。
とまぁこんな感じでした。