大規模アップデート(といっても機能面ではなく回りですが)で、開発者周りもだいぶ変わりました。
前回のアップデートでWindows Azure SDKの名称が変わったりしたのもすべてこの布石ですね。
さて大きく変わったところをいくつか。
まず、今まで.NETまわりだけだったのが Windows Azure SDK for xxxという形で.NET 、 PHP、Java、Node.jsと増えました。今後も増えるかもしれません。
それぞれ開発に必要なライブラリやツールが用意されています。一部(Node.JSなど)は既にWeb Platform Installerから簡単に導入できますね!
各言語のページでは何をすればいいのか、どんな情報があるのかまとまっているので目的に応じて直ぐに開発を始められそうです。はやく日本語化してほしいですねw
さてサイトをよく見るとちょっと気になるところがありますね?
そう、なんとWindows Azureのクライアント関連(開発者に関連する部分)がなんとOSS化してGitHubに公開されてるんです!
といってもそんなに種類があるわけじゃないんですが、例えばStorage Client等がOSS化されてます。
しかも嬉しいことにApache v2ライセンス!!
これは凄いですね!!今年一番のHitかもな勢いです。
早速使うかどうか置いといてGitHubのアカウントとってWatchですよ!
無駄にソースゲットしてビルドしてデバッグしたり(*´Д`)/ヽァ/ヽァですね。
あと、ホワイトペーパーやビデオも更新されてます。
是非一読ください。(もちろんMSDN Librariesも!)
ダウンロードリンクには各言語やエミュレータ、ソースコード、クライアントライブラリなどへのリンクもまとまってて便利ですね。案内が楽になります。
しかし、良い時代になりましたね。せっかくここまで用意してくれたんだからコミットまではいかないにしても、いろいろフィードバックやいい物作って貢献したいですね!