以下のようなアナウンスがされています。
もともとASM(Azure Service Management)とARM(Azure Resource Management)の2種類あってSwitch-AzureModeでモードをかえつつ使ってたのですが、2015年9月25日をターゲットに削除する予定のようです。
当初、Cmdletを同じにそろえようとしてたのですが議論の末、AzureRMという統一した名称になるようです。
[Verb]-Azure[Noun]なのが[Verb]-AzureRM[Noun]ですね。(Get-AzureRMVmのような感じで動詞と名詞(サービスやリソースなど)という感じです)
あとはモジュールの分割、PowerShell Gallery経由でのARMモジュールの配布、自動化されたドキュメントのMSDNへの追加などが予定されてるようです。
もともとARMへの移行が推奨されてた感じではありますが、今は過渡期ということでもろもろ変わることを前提にしておく必要があります。
なぜ変えるのか?というところですがまぁSwitch-AzureModeでModal/Statefulな挙動に不満が多かったんでしょうね。そもそも中途半端ですし。まぁそういうことで将来的な基盤を提供したいから破壊的変更させてくださいという感じです。
細かい理由やロードマップは最初に挙げたGitHubのページを参照ください。
まぁ個人的には早く全部ARMで管理できるようになることと、Azure Portalでフルコントロールできること、Azure PowerShellももっとシンプルになることを望みます。(ASMが無くなればもっとシンプルになるんだけど)