Azure Virtual Machines の再デプロイ

Azure の仮想マシン(Virutal Machine)でリモート接続できなくてにっちもさっちもいかなくなった場合とか、なんだか調子が悪いわぁということでホストを移りたいとかたまにありますよね。

そういう時はホストが移動するのを期待してインスタンスサイズを変えたりしてたわけですが、いつの間にかそんなことしなくても簡単に再デプロイできるようになっていました。

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わぁ便利。3月頭ぐらいに実装されてたっぽいです。

実際にどうなるか見てみましょう(一時ドライブも消えるとのことなので確認してみます)
再デプロイ前の状態。

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Dドライブ(ホスト上の一時ディスク領域)とネットワークアダプタの状態です。適当にファイル作っておいておきます。
再デプロイボタンをぽちっとなすると状態が更新中になります。
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ちなみにAzure PowerShellでも Set-AzureRmVM コマンドに-redeployオプションつければ同じことができます。

しばらく待てばステータスが実行中になります。(展開済みイメージを起動するだけなので、思ったよりだいぶ早いです)
さてさて中身は、、、
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こんな感じでDドライブの中身はきれいになってました。
ネットワークアダプタにゴミが増えてないのはたまたまなのか、そういうものなのかイマイチ判断つかずですけど。
という感じで便利に使えそうですね(?)

ポータル上ではそのほかにもトラブルシュート時の手助けや、
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状態のチェックと問題がありそうな場合の手助け(提案)をしてくれる機能も増えてるのでこちらも便利に使いましょう。
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ちなみにARMじゃなくてASM(クラシック)なVMでは使えませんので注意しましょう。
image(クラシックなVMのメニュー)

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