GigJam が Public Preview になりました

Microsoftの去年のWPCで発表されたお手軽情報共有ツール(?)であるGigJamがPublic Previewになりました。

どういうツールか?というところは動画なり公式のページ見てもらったほうがいいかも。

早速ちょっと触ってみましょう。こちらのページからインストーラーなりをダウンロードしてインストールします。
iOSの場合、GigJamで検索すれば出てくると思います。
インストール後起動すれば、サインインを求められますのでMSアカウントもしくは組織アカウント(Azure ADアカウント)、Googleアカウントから選択してサインインします。
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Microsoftを選択した場合。
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おなじみの画面ですね。

サインインできればブランクのGig(っていうのかな?)が表示されます。
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右下の+ボタンでカードを追加できます。データソース的な感じですね。それぞれクリックするとそのサービスの中で追加できる項目が開きます。

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メールを選ぶと認証画面が出てアクセス許可を求められます。許可すればメールボックスの中身が見える感じ。
image(ボカシはBlog用に加工しました。分かりにくいですけど)

OneDriveだとファイルがそのまま見えます。複数カード追加もできます。
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見せたい情報を開いたら右上の○ぽいアイコンをクリック。
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これでこの部分は共有すると指定できました。
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見せたくないところはXをマウスなりで書けばそのデータが見えなくなります。
例えばこんな感じにしたとします。
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※赤枠がBlog用に編集した画面ですけど、xつけて見せないようにしたところです。

共有する部分ができたら青の+ボタンが表示されるのでシェアする相手を選びます。
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追加されました
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そしたら右下の→ボタンで共有を準備します。
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対象者の確認(削除)や、権限の設定ができます。
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見るだけ(See with me)か一緒に作業できるか(Work with me)選べます。
問題なければ紙飛行機アイコンで共有開始。

相手側のGigJamに通知されて一覧から参照することで共有情報を見ることができます。
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選択すると共有する側で見えてる画面が見えます。見るだけの権限だとスクロールしたりとか見るのはできない感じ。
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PPTのほうはXつけた(上半分のところ)見えないようになってます。
左のメールのほうは、Xつけたメールの一覧は見れませんが他のメールはそこまで処理してないのでスクロールして見えるようになってしまってますね。。(Previewだからか不明ですけど、このような用途の時はデータ絞り込むとか一件だけ選択しておくとかで絞らないと意図しない見え方しちゃうという感じですね)

見せたい箇所が変われば都度○xつける作業をして共有開始すればOKのようです。
image人のアイコンで権限の確認や変更もできるようです。
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image コメントを送って共有することもできます。
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ただまぁ、なんか後で変更して送るのはちょっと動きが怪しい気がする…(

まとめ

ちょっとまだ動きがもっさりしてるところとか挙動があやしい、機能不足や分かり辛い点もありますが、Windowsだけじゃないし手軽に・安全に・短期間の情報共有したいときに便利かもですね。

ブラッシュアップされて使いやすく(ちゃんと使える)なってほしいですねぇ。(まだちゃんと触りこめてないので、間違ってるところはあるかもしれません)

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