Azure Searchがどんなものか直ぐに試すには以下のデモサイトが有名ですね。
1つ目は動画の字幕から検索したり、位置情報を検索したりするのを簡単に試せます。2つ目は実際の利用用途に近い形でニューヨークの求人情報を基にSearchの機能をお試しできます。こちらは位置情報だとかファセットなども見れますね。
さてデモサイトで出来栄えはわかりましたけど、いやいや実際にアプリを組み込むときのサンプルとしてデータだけ欲しいんだという要望もあるかと思います。そんな要望に応えるため、中の人はお手軽にサンプルデータをインポートできるようにしてくれました。
Want to try #AzureSearch? Don't have any data? Check out the new sample data source in the portal! https://t.co/VskujmpolP
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Evan Boyle (@_Evan_Boyle) October 06, 2016
これでとりあえずIndexに悩む前にAzure Searchをアプリから試してみることができますね。
使い方
使い方は簡単です。ポータル上でデータのインポートを行う際にデータソースからサンプルを選択するだけです。
サンプルデータに含まれるインデックスの設定は以下のようになっています。
日本語もあればよかったですねぇ。
後はポータル上でSearchエクスプローラーを使って実際にクエリを投げてみたり、アプリからSearchのAPIを使って検索したりすることができます。(サンプルが不動産データみたいなのでアメリカな感じの地名とかいろいろで検索するといいかも)
日本語でもサンプルデータ欲しいですよね?
というわけで皆さんで良いサンプルになりそうなデータソースを探して、是非中の人に伝えましょう!