前回の続きではないですが。すべては最初にApp Service on Linuxを捨てたことから分岐して全部の地雷ルートを回収してシュタインズ・ゲートに辿りつけたので自分用メモ。
- EasyAuthでToken Storeを使うとHTTP Requestヘッダが8kb超える(場合がある)
- HTTPリクエストヘッダにトークなどの情報が全部入るので。
- Web.configでnode起動する際に–max-http-header-sizeを指定しよう
- <httpPlatform processPath=”node” arguments=”–max-http-header-size=16384 server.js”/>
- –max-http-header-size 引数はnode v10.14じゃ使えない
- 今のPortalでWindowsなWeb Appsを使おうとすると普通に選ぶと10.14.xになる → 未サポートで終わり
- LTSかv12(Preview)はLinuxだけ
- ここみてサポートしてるバージョンを 選んでAppSettingsでWEBSITE_NODE_DEFAULT_VERSION = 12.13.0 とかしよう
- Nuxtが延々と/_loading/json を呼んで起動しない
- How to config HTTPPlatformHandler of IIS for Server Sent Event (SSE, EventStream) この辺の影響
- NODE_ENVがproductionなら問題ないはず
- NuxtでserverMiddleware使うとnuxt buildしても含まれない
- 明示的にserverMiddlewareなjsをコピーする
- Web AppsでAzure AD B2Cのサインインページなどを提供する際はCORSで https://buchib2c.b2clogin.com を許可する
- authorization.json を使う場合はWeb AppsのAuthentication/Authorizationの認証されていないときのアクションはAllow Anonymous requests (no action)を選択する
- authorization.json内で認証が必要なURLなど明示的に記述する
いろんな要因が同時にあって対応に時間がかかってしまった… やだやだ。しばやんに感謝しないと(