GitHub Universe 2022 で発表されたアナウンスなどをGitHub BlogにまとまってたのでPickupしておきます。
日本語公式でたので、それ見たら全部わかるので以下見なくてもいいですね。
なお発表されたPreview機能などはこちらで有効化したり待ち行列に参加できます。
関連ニュースなど。
- [速報]「Hey, GitHub! 」、GitHubが音声認識による操作とコーディングを可能にする実験的機能をプレビュー公開 - Publickey
- [速報]GitHub Codespacesが全ユーザーに無料提供へ、毎月60時間分。JetBrainsとJupyterLabもIDEとして選択可能に - Publickey
GitHub Copilot
- GitHub Copilot for business。従業員向けにGitHub Copilotのシートライセンスを購入・管理できるようになるらしい。
- Hey! GitHub!ということでGitHub Copilotが音声ベースの対話が可能に。
GitHub Codespaces
- 毎月最大60時間 GitHub Codespacesが使えるようになりました。(Free/Proユーザー)
- JetBrainsとのパートナーシップでCodespacesでJetBrainsのIDEを使えるようになりました。
- CodespacesでJupyterLabが追加かな。GPUアクセスもできる機能がPrivate Previewぽい。
- Codespaces対応LinkedInのラーニング。2023年2月まで無料で受講できます。
GitHub.com
- Code searchとCode ViewのPreview機能。コードを素早く検索・ナビゲートできる感じ。
- GitHub ProjectにRoadmap機能がくるようです。あと新しいタスクリストUIとか。
- GitHub MobileにProjectへのアクセスやGitHub Actionsの実行、PR内のファイル編集などの機能がくるようです。TestFlightなどでPreview版を試せます。
GitHub Enterprise Cloud
- GitHub ActionsのHosted Runnerでより大きなサイズのホストが利用可能とか。64コア 256GFBメモリなど。
- GitHub Actions Importerで既存のCI/CDツールからGitHub Actionsへの移行が簡単に。
- 個人用アクセストークン(PAT)でよりきめ細かい制御が可能に。
- エンタープライズ監査ログで認証トークンのデータを有効にできるようになったようです。
- Hosted Runner内でArm開発ツールが利用可能に。ArmクロスコンパイラのほかにArmの仮想ハードウェアが使えるようです。
- GitHub partners with Arm to revolutionize Internet of Things software development with GitHub Actions | The GitHub Blog
- ARM-software/AVH-GetStarted (github.com)
- GitHub Enterprise Server 3.7がリリース。(GA)
セキュリティ
- Publicなリポジトリに対して脆弱性の報告をプライベートで行えるようになりました。いちいちこっそり報告する手段(メールとかSNSとか)を探さなくてもいいですね。
- CodeQLでRubyが正式サポート。GitHub.com上でのコードスキャンやVisual Studio CodeのCodeQL拡張でのサポートなど。サポート記念でRubyの最初の10個のHigh/CriticalなCodeQLクエリに2000ドルボーナス。
- GitHub Enterpriseユーザーのセキュリティの視認性が向上。カバレッジビューやセキュリティリスクビューなど。
コミュニティ
- Octoverse 2022: The state of open source | The State of the Octoverse (github.com)
- フルタイムのオープンソースキャリアを始めるために20人のメンターとチームに奨学金とメンターシップを提供するGitHub Acceleratorができました。申し込みは年内です。
- M12と連携して1000万ドルのGitHub Fundがでました。
- GitHub Sponsorsで1個づつチェックアウトせずにメンテナーと金額のリストをアップロードして一括でチェックアウトできるようです。