Windows Phone SDK 7.1.1 Update

Windows Phone SDK 7.1.1がリリースされました。(以前はCTPだった)

大きな変更点としては256 MB版のWindows Phoneデバイスへの対応、Windows 8 CP上での動作OKの2点です。

個人的にはWin8CP上で動作するのが嬉しいですね。(もちろんまだサポート対象外ですけど)

続きを読む →

Worker RoleのCLRバージョン

Worker Role上の.NET Frameworkの動作CLRバージョンに関した質問がMSDNフォーラムにあがってたので見てみました。

とりあえず適当にですね、Worker Roleを作ります。

		public override void Run()
		{
			while (true)
			{
				Thread.Sleep(10000);
				string clrVersionRuntime = System.Runtime.InteropServices.RuntimeEnvironment.GetSystemVersion();
				System.Diagnostics.Trace.WriteLine("CLRVersion:\t" + clrVersionRuntime);
			}
		}

 

寂しいので適当にCLRバージョンを吐き出すようにしました。

さてこいつを既定のママ(.NET Framework 4設定)で動作させてみます。

エミュレータ上

Windows Azure上

v4.0.30319 ですね。

では.NET Framework 3.5にしてみましょう。

エミュレータ上

Windows Azure上

※DebugViewでなぜかキャプチャできなかったのでProcess Explorerで。(最初からこうすれば(ry

v2.0.50727 でした。

想定通りと言えば想定通りです。

あの日デプロイしたパッケージのReadyを僕たちはまだ知らない

Windows Azure でデプロイするとぐるぐる祭りになることは非常によくあることだと思います。

というわけで今日はぐるぐる祭りの嵌りどころなどを少し。

OnStartで起動時の処理に失敗したりしてFalseを返すと再試行されます。このときStartup Taskなども再度走りますので、リトライが考えられてないと変なことになってしまいます。
※StartupTaskで嵌った場合はそもそもOnStartまで来なかったりしますけど(Simpleの場合)
※1回しか走らない想定のアプリケーションのインストール処理とかが該当するかと

ちなみにローカルPCのCompute Emulatorでデバッグ実行などを行うとデバッガが終わって再試行されないので気付きにくいですね。但し、CSRunコマンドから実行した場合はちゃんとエミュレートしてくれます。

OnStartが繰り返し呼ばれてるのがわかるかと思います。

そんなわけでOnStartのエラー処理はちゃんと考えて適切にしましょう。ただ変なまま起動するのがいいのか、このケースみたいにずっとビジーがいいのかは要件次第ですね。(というあたりが難しいところ)

あと、Windows Azureの管理ポータルで表示されるインスタンスのメニューですが、「再起動」はOSの再起動じゃなくて配置をもう一度最初からする的な意味の再起動です。

つまりStartup Taskも走ればOnStartも走るということで。OS上の再起動とは異なるので注意。
※エラートラップちゃんとしてなくて安易にやられるとOnStartでFalseかえってぐるぐる祭り開催!になります。
対処方法としては「初期状態にリセット」でReImageするとかですね。。

という感じで今日は自分が嵌った点をお伝えしました。とほほ。

 

※ぐるぐる祭りとは

ビジーやAbortのままReady状態にならない時の管理ポータルの見た目(アイコン)の事

例:

こんな感じでぐるぐる繰り返します。。。切ない。

Azure のインスタンスの状態を弄ろう

今日も平和についったー。

たまたま目についたツイートがこちら

image

※もともとの発端は原発の話だったと思われます

このツイートだけ切り出すのもどうかと思ったのですが。。で、TLとしてはたとえば例外全キャッチせずに本当の想定外ならアプリしんじゃえーとかにするとかそういうこと考えないといけないよねという話に。

で一例としてたとえば安全側に倒すなら、サービスがちゃんと生きてる間にアプリをサービスから切り離すとか(例:ロードバランサのクラスタから切り離す、サービスのみオフラインにする等)すればいいんじゃないですかね、Azureなら簡単にロードバランサから切り離せますよという話になりました。というかそんなネタを振ってみました。

幸いAzureにはインスタンスの状態をBusyに設定してロードバランサから切り離してくれる機構があるので、今日はそのへんを見てみようと思います。

以上前ふり。

続きを読む →

Windows Azure Training Kit – December Update

Windows Azure Training Kit が更新されています。

更新内容を抜粋すると以下の通り

  • [New Presentations] 33 updated/new PowerPoint presentations
  • [New Hands-On lab] Running a parametric sweep application with the Windows Azure HPC Scheduler
  • [New Hands-On lab] Running SOA Services with the Windows Azure HPC Scheduler
  • [New Hands-On lab] Running MPI Applications with the Windows Azure HPC Scheduler
  • [New Demo] Node.js On Windows Azure
  • [New Demo] Image Rendering Parametric Sweep Application with the Windows Azure HPC Scheduler
  • [New Demo] BLAST Parametric Sweep Application with the Windows Azure HPC Scheduler
  • [Renamed Lab] Connecting Applications through Windows Azure Service Bus (formerly Introduction to Service Bus Part 1)
  • [Renamed Lab] Windows Azure Service Bus Advanced Configurations (formerly Introduction to Service Bus Part 2)

HPC絡みやNode.js等もあり盛りだくさんですね。

Windows Azure Active Directory ?

どうもWindows Azure AppFabric ACSの部分がカテゴリというかビルディングブロックというかブランドというか、 Windows Azure Active Directory という名前になった様子?

IdPとしての機能は無く、今まで通りACSが主体ですが紛らわしいですねw

SQL Azure 管理ポータル更新 & 150GB化 & 新機能追加!

そういうわけで ブラウザベースの SQL Azure 管理ポータル も新しくなりました。

DBサイズも150GBまで作成できるように拡張されていたり、Federation(シャーディング)やクエリ実行プランの確認、利用状況の把握なども簡単にできます。

凄く便利ですね!

あ、新管理ポータルは出たばかりホヤホヤのSilverlight 5ランタイムが必要なので注意しましょう。

まぁなんていうか門外漢なので淡泊に紹介だけ(ぁ

Windows Azure SDK おさらい

Windows Azure SDK 1.6 でだいぶ名称かわったりしました。わかりにくいですよね?もう少しだけ補足しとこうかなと思います。(以前の投稿の補足ですね)

1. Windows Azure Libraries for .NET 1.6

※Web PIからでもいいのですがダウンロードセンターにも個別で公開されています。

以前の投稿でWindows Azure AppFabric SDKがWindows Azure Libraries for .NET 1.6になった的な話でしたが本当でしょうか。見てみましょう。

実際に単体でインストールすると、以下のファイル群しかインストールされません。

ServiceBusとCacheのみですね。それ以外は無いみたいです。ということで少し内容は変わってますがWindows Azure AppFabric SDKはWindows Azure Libraries for .NET 1.6 になったというのがわかります。
※それ以外が含まれてないという意味で

じゃ次。

2. Windows Azure SDK for .NET

Windows Azure SDK for .NET という名前になったこのSDKは何が含まれてるんでしょう?ちょっとWeb PIの依存関係でも見てましょう。

なんだかいろいろありますねー。このうちWindows Azure EmulatorとWindows Azure Authoring Toolsはなんだか怪しいですね(?)

ではWindows Azure Emulatorから見てみましょう。こいつは文字通りエミュレータのようですね。

インストールが終わるとエミュレータのみインストールされます。

もちろん起動もしますよ!

でも本当はSQL Server 2008 Expressが必要だったり、もう少し依存関係は複雑なはずです。(ちょっと使ったイメージが綺麗じゃなかったですね…)
でもまぁエミュレータに必要なものだけがインストールされるようです。

さてもう一方のWindows Azure Authoring Toolsですが、こちらは以前のSDKのイメージに近いですね。

以前のSDKからEmulatorを抜いたものがWindows Azure Authoring Toolsだと思うといいかも。

で、最後はVisual Studio用のWindows Azure Tools for Visual Studioですね。

これらをまとめてWindows Azure SDK for .NET といってるようです。

実際にはURL Rewrite 2.0とか関連する(依存する)コンポーネントがあるわけですけどザックリとどんなものかはわかるかなと思います。
※ダウンロードセンターにも動作要件が書いてるのでそちらも参照

ま、普通にインストールポイントからインストールしようとすると全部まとめてインストールできますし、あまりこの辺気にしないんですけど。

こまけぇことはキニスンナ!