Visual Studio 2022 (17.2)に更新したあたりからVisual Studio起動するたびに(裏でこっそり)認証ウィンドウが表示されるようになってしまいました。(※おそらく17.2は冤罪。リフレッシュトークンの期限が切れたとかそういう話な気がする)
普通はまぁ再認証必要なのねとか思って認証して終わり、なんですが、自分の環境はなぜか何度認証しても起動のたびに出てきてめっちゃストレスでした。一応解決したので内容のシェアと至るまでの愚痴みたいなエントリ残しておきます。 続きを読む
Visual Studio
Visual Studio 2022 ローンチ & .NET 6 GA
予定どおり Visual Studio 2022 がでました!
- Visual Studio 2022 now available – Visual Studio Blog
- Visual Studio 2022 version 17.0.0 Release note
なお継続してPreview版も新しくでています。
ローンチイベントはこちら
Visual Studio CodeやVisual Studio for Macも含めたVisual Studio全体のページはこちら。
バージョン 17.0 が Visual Studio 2022です。
デジタルお土産もあります。
そして .NET 6 も今日GAのようです( .NET ConfでGAだと思ったのに)
C# 10もですね。
- Announcing .NET 6 — The Fastest .NET Yet
- Download .NET 6.0 (Linux, macOS, and Windows)
- Welcome to C# 10 – .NET Blog
- .NET 6 on App Service – Azure App Service
- Azure App Service / Azure Functionsは事前告知通りEarly AccessでDay 0サポート。
- Azure Functions 4.0 and .NET 6 support are now generally available
- .NET 6.0 in Azure Functions is now generally available
- Azure Static Web AppsはFunctions対応はもちろん .NET 6 Blazor WebAssemblyもサポート。
Visual Studio 2022 Preview 1
もう夏至だし初夏といっても過言ではないということでVisual Studio 2022 Preview 1がでました。突然でしたね。
Visual Studio 2019 (16.2.2)なAzure Functionsでローカルデバッグできない (解決)
Visual Studio 2019 (16.2.2)でAzure Functionsのローカルデバッグ時にブレイクポイントに止まらない(デバッグできない)現象があったらしい。
「ターゲット プロセスは、CoreCLR 開始イベントを発生させずに終了しました。ターゲット プロセスが .NET Core を使用するよう構成されていることをご確認ください。これは、ターゲット プロセスが .NET Core 上… twitter.com/i/web/status/1…
—
しばやん (@shibayan) August 15, 2019
Visual Studio でハードウェア グラフィックアクセラレーターが使われない
Visual Studioのオプションに以下のような設定があります。
[クライアントのパフォーマンスに基づいて視覚的効果を自動的に調整する]
項目名の通りの機能ですが、ハードウェアグラフィックアクセラレーター(GPU)がある場合でも、下にある補足説明(Visual Studioでは現在、ソフトウェアレンダリングが使用されています~)の通りソフトウェアレンダリングが使用される場合があります。
※ハードウェアアクセラレーターによるレンダリングが有効な場合は以下のような表示になります
どうもKnown Issueということで、Hyper-Vが有効な一部の環境でうまく判別できないらしいです。今後に期待したいところですがとりあえずVisual Studioの描画がもっさりしてるな?と思う方は上記オプションを調整してみたら改善するかもしれません。
Visual Studio 2019 Features & Tips
Visual Studio 2019 Launch Eventが大阪でもあったので、そこで小ネタを話してきました。
Visual Studio IntelliCode
そういえばBuildでIntelliCodeがGAしたんでした。
IntelliCodeはVisual Studioの拡張機能の1つで、コードから推論してより適切なメソッドなどをIntelliSenseで推薦してくれる機能です。
IntelliCode は、使用する可能性が高いものを入力候補一覧の最上位に配置することによって時間を節約できます。 IntelliCode の推奨は、星の獲得数が 100 を上回る、GitHub 上の何千ものオープンソース プロジェクトに基づいています。 コードのコンテキストを結合すると、入力候補一覧が調整されて共通のプラクティスのレベルが上がります。
とあるように、基本的にはGitHub上で有名なコードの利用方法から学習したモデルを使って推論します。AI支援とか言われてますね。アルファベット順ではなくより適切そうなものを★付きで先に表示してくれます。
折角なんでVisual Studioでの細かいネタなど書いておきたいと思います。
Visual Studio Extensibility Day 2019 に行ってきた
Visual Studio Extensibility Day 2019というイベントが5月10日にMicrosoft本社のレドモンドで開催されました。参加者はVisual Studioの拡張機能を出してる人たち(とVisual Studioチームの人たち)だけという結構贅沢な無料イベントです。セッション内容など一部GitHubに関連資料が挙がっているので、公式Blogをチェックしましょう。
Visual Studio 2019 RTM & Launch Event
4月2日は予告通りVisual Studio 2019が正式リリースの日になりました。
既にダウンロードできるようになっています。
うまく表示されない場合はページ下部の言語から英語を選択したりして英語ページを参照しましょう。
リリース関連でBlogポストもぽつぽつと。
- Visual Studio 2019: Code faster. Work smarter. Create the future.
- Live Share now included with Visual Studio 2019
- Visual Studio 2019 for Mac is now available
- Announcing F# 4.6
なお.NET Core 3.0についてはBuildで正式リリース日を発表するらしいです。