タイトル通り。Azure Functions の Event Hubs の出力バインディングでデータ送信する際に、一貫性を持たせたい(イベントの順序を維持したい)場合、ドキュメントにあるやり方だと無理なのでちょっと調べました。
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Microsoft.Azure.WebJobs.Extensions.Http でエラーになってFunctionsが起動しない
Azure Functions v4の .NET なプロジェクトでNuGetパッケージ更新したりしたら以下のエラーがでて実行できない場合があります。
A host error has occurred during startup operation 'xxxxxxx-xxxx-xxxxx-xxxx-xxxxxxxxx'.
Microsoft.Azure.WebJobs.Extensions.Http: Could not load file or assembly 'System.Net.Http.Formatting, Version=5.2.8.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31bf3856ad364e35'. 指定されたファイルが見つかりません。.
Value cannot be null. (Parameter 'provider')
特定バージョンだけな気がしますが、該当しそうなのは以下のIssueです。
- Azure Functions Core Tools 4 – Microsoft.Azure.WebJobs.Extensions.Http: Could not load file or assembly ‘System.Net.Http.Formatting, Version=5.2.8.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31bf3856ad364e35’ #3115
- Value cannot be null. (Parameter ‘provider’) #3139
なんだか釈然としませんが、対処方法としては以下のようにします。
- Microsoft .NET SDK を再インストールする。
- Azure Functions Core Tools の最新をインストール(再インストール)する。
一時的な問題だと思いますが、、(たまにこの手の問題に遭遇する)
Microsoft.Azure.WebJobs.Extensions.EventHubs を 5.x にする
.NET 6.0 もリリースされて Azure Functions Runtime v4 もでたということで手元のアレコレをアップデートしてたのですが、IoT HubトリガーやEvent Hubsトリガーで使う Microsoft.Azure.WebJobs.Extensions.EventHubs 5.0.0 が出ていたのでついでに更新することにしたのですが、少し手直しが必要になったのでメモしておきます。
(現状、Visual StudioでIoT HubトリガーなFunctionsを追加すると 4.3.0 が使われるので更新すると同じことをしないといけないはず)
Azure Durable Functionsでモニターする
Durable Functionsで生ログみるの面倒くさいということで
こちらのツールで便利に見たいと思います。
Azure Functions でログレベルを設定する
Azure Functionsで標準的に出力されるログのレベルはhost.jsonファイルで構成できます。
まぁいいんですがローカルでの開発時やCI/CD考えるとhost.jsonそのまま編集したりソース管理したりすると環境によって変えたい時とか不便ですよね。
特にRun From Packageとかでデプロイしてるとhost.jsonは読み取り専用になるし。
Azure Active Directory B2C を使って WebとAPIを保護するTips
ちょっと必要に駆られたのでメモ書きです。Azure App Service(Web Apps/Functions)には通称EasyAuth(Authentication/Authorization)という便利な機能がありますが、今のところ簡単に設定できるのはAzure ADやTwitterなどのソーシャル系のみです。
このPostではEasyAuthでAzure ADではなくAzure AD B2Cを指定して、かつフロントエンドのWeb Appsと裏側のAPIとなるFunctionsをそれぞれ保護するためのTipsを纏めておきます。
Azure Functions などのログが文字化けする
なんかAzure Functionsに .NET CoreなFunction Appをデプロイするとログが文字化けしてまして。
結論から言うと、Visual Studioの新規プロジェクトなどからFunction Appで追加される .csファイルがUTF-8じゃないのが原因でした。
続きを読むVisual Studio 2019 (16.2.2)なAzure Functionsでローカルデバッグできない (解決)
Visual Studio 2019 (16.2.2)でAzure Functionsのローカルデバッグ時にブレイクポイントに止まらない(デバッグできない)現象があったらしい。
Azure FunctionsでAzure上のRBACを触ったりMS Graph APIを呼んだりする
Python on Azure Functions v2 / memo
いろいろ思うところがあってPython on Functionsとか見てました。まだPreviewな機能ですけど。というわけで完全に自分用メモです。