Azure OpenAI Service を試してみる (2)

というわけで続きをやっていきましょう(プレイグラウンドで試すぐらいは前回しておけばよかった)

Azure OpenAI Studioで早速触ってみましょう。とりあえず試すにはプレイグラウンドが簡単です。プレイグラウンドはStudio内で(ブラウザで)モデルのCompletions API(入力候補って翻訳されてる)にプロンプト等を投げてテキストを生成したりできます。

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Azure OpenAI Service を試してみる

Azure OpenAI ServiceがGAしたということで試してみようかなと思ったり。

ちなみにGAしたとはいえ、記事にある通りMicrosoftの責任あるAIの原則に沿って利用目的や適用例を説明してアクセスを申請する必要があります。

※なおアクセス申請のフォームでいろいろ問われたり説明されたりしますが、最初は期待通り動作するか等の検証・開発するのが前提で、その後本番環境に展開する際に再度申請するという流れのようです。あと1サービス・アプリ毎に申請が必要です。

※データやプライバシーなどについてはこちら:Data, privacy, and security for Azure OpenAI Service – Azure Cognitive Services | Microsoft Learn 一応、不正使用の監視やコンテンツフィルタリングについて制限付きアクセスが行われるのですが、Microsoftの制限付きアクセスフレームワークによって管理される適格基準に従って人間によるレビューやデータログに関するプロセスをオプトアウトすることが申請でできるようです。気になる人はちゃんとドキュメント読んでください。

というわけでポチポチやっていきましょう。ぽちぽちと言いつつ最終的に作っていくものは申請した内容のモノなので、あまり逸脱できませんが。
※ ChatGPTちょっと試したいみたい!な人は本家OpenAIのほうでアカウント作ってトライアルしたほうが断然楽ですよ。

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