Windows Developer PreviewをVHDブートさせる方法はいろいろありますが、基となるVHDをWindows Server 2008 R2のHyper-V 2.0とかで作ってしまうとそのままじゃブートしません。
※ブートメニューでWindows Developer Previewを選ぶと 0xC0000248 な署名が検証できない云々で⊂ミ⊃^ω^)アウアウ
解決方法は一応ありますが自己責任で、ということで載せておきます。
簡単にいうと、ブートローダ(Winload)がWindows 7のままだとエラーになるわけで、Windows Developer Previewのブートローダ(Winload)になるように修復してあげればいいだけです。
- Hyper-V 2.0上でWindows Developer Previewをインストール(※ディスクサイズはVHDファイルを置くWindows 7等の空きディスク容量より少なくなるようにしましょう)
- VHDファイルをコピーして Windows OSをVHDブートさせる2つの方法 (@IT) あたりを参考にBCDを弄ります(このままだと上記のエラーになる)
- Visual BCD Editor for Windows 7/Vista をダウンロードしてインストールします
- ディスクの管理でコピーしたVHDをマウントします
- Visual BCD Editorを立ち上げ、「Repair」-「Repair BCD」メニューを選択します
- Bcd DriveはSystemのままでWin7Folderを先ほどマウントしたVHDのWindowsフォルダ(Windows Developer PreviewのWindowsフォルダ)を選択して修復します。
以上でブートローダがWindows Developer PreviewのものにかわってちゃんとVHDブートできるようになると思います。
まーWindows Developer PreviewのISOをブートできたらこんなことせずに修復できると思うのですが手元にそういったものはなかったのでこんな方法になりました。