Windows Phone 8.1 Updateでロック画面が表示される際にResuming…

Windows Phone 8.1 UpdateあてるとLive Lock Screenとか使えます。ロックスクリーンの見た目変えられるアレですね。
※まだPreviewとかでしたっけ

あれ一度でも有効にすると、以下のような問題が発生するっぽいです。

  • Live LockScreenが有効な場合
    • ロック解除後、画面はちゃんとでるけどしばらく操作できない(と思う)
  • Live LockScreenをやめた場合(アンインストールとか)
    • 画面が消えてる状態(Peekとか出てる状態)からロック画面だすのにResumingになる(1秒とか数秒、ロック画面でるのに待たされる)

という感じの症状がでます。やれやれ。で、解除する方法ですが某氏によるとKid’s Cornerを有効にしてから無効にするという手順を踏めばいいみたいです。

なんでKid’s Corner?というところですが、Kid’s Corner設定時にLive Lock Screenのオフが求められるんですね。※一度Live Lock Screenを有効化しちゃうと内部的にはずっとONのままなのを、この時にオフにできる

というわけで、設定周りの実装漏れな気がしないでもないですが、まぁ一応直せるということで。

Windows Azure Mobile Services (Preview)

Windows Azure Mobile ServicesがPreviewとしてリリースされました( ゚Д゚ノノ”☆パチパチパチパチ

Windows Azure Mobile ServicesはWindows 8やWindows PhoneをはじめiOS、Androidなど向けにPush通知や認証、DBアクセスなどちょっとしたアプリに必要な面倒なあれこれをひとまとめにしてくれる、結構画期的なサービスです。(まぁ今のところWindows 8がメインですが。他はそのうち出てくると思います。)

特にPush通知はこれまで別途サーバー立てないとダメでしたが(以前のエントリでWebSites用に作ったりしてましたが)、このサービスを使うとそんな手間が不要!数クリックでサーバー側環境を準備できます。やったね。(内部的にはWebSitesと同じような仕組みになってます)

このサービス、反響も大きいようで色々なところで取り上げられていますね。

使い方とかはこのあたりをどうぞ。

またトレーニングキットがこのタイミングで更新されています。Mobile Servicesに関するHandsOnやプレゼンテーションなどもありますので是非。

気になるお値段などですが、2種類のモードでそれぞれ以下が無料枠内として利用できます。

 

共有インスタンス(Shared Instance)
  • サービス数:10モバイルサービス/月
  • データ送信(Azure側からインターネット):165MB/月まで ※受信は無制限

 

予約済みインスタンス(Reserved Instance)
  • サービス数:100モバイルサービス/月
  • データ送信(Azure側からインターネット):無制限(通常の通信扱いとなりプランによる枠内で無料、あとは課金)

 

予約済みインスタンスは今のところ3インスタンスまでスケールできて、Sサイズ(1コアCPU/メモリ1.75GB)となります。また価格は通常の33%なので、ほぼほぼWeb Sitesと同じような感じです。

まぁこのあたりはPreviewなので今後変わる可能性がありますというのと、SLAなどは例によってないので注意してください。

詳しくはこちら: Pricing Details

気になった方は今すぐお申込みです? → PreviewFeatures

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Try it now です。

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今だとまだクイックアクセストークンなくても即アクティブになるらしいです。

とりあえず今日はこんなところで。

Windows Phone SDK 7.1.1 Update

Windows Phone SDK 7.1.1がリリースされました。(以前はCTPだった)

大きな変更点としては256 MB版のWindows Phoneデバイスへの対応、Windows 8 CP上での動作OKの2点です。

個人的にはWin8CP上で動作するのが嬉しいですね。(もちろんまだサポート対象外ですけど)

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