今日は Microsoft 関西支店にて開催された “関西クラウドコミュニティ 『Windows Azure 技術概要 ダイジェスト版』 ~ 関西発でクラウドを盛り上げよう! ~” に急遽参加してきました。
※急遽というのは、おいら知らなくて(ほんとに頭から抜けてた)Twitterでちゅきさんに今日あるよって聞いて(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! となった次第…その後むりくり調整してお邪魔させて頂きました。皆様有難う御座います。
というわけで、簡単においらが気になったところ視点でイベントレポート纏め(という名のただの箇条書き)とこうと思います。先に断わっておくと資料ありきな感じなので、ふーん程度に思ってもらったほうがいいかも。まあ自分用メモですし。。
※セッション資料は公開されないのかな?
クラウドなお話し全般
- 最近だとガバメントクラウドも要チェック。自治体がクラウドもったら強制的に(官公庁・自治体系のシステムは)クラウド使ってねな世界になるかもよ
- アジュールはイタリア発音
- AzureはPaaS、SaaSならマルチテナントで。シングルテナントな考えから脱却しよう。パッケージ物は修正が必要だろうね(基本的にマルチテナントになってないだろうから)
- Microsoftの品川移転でほぼほぼデスクトップPC等は撤廃。シンガポールの仮想環境を使うことになるだろう。(VDIかな)
- クラウドに向くもの・向かないもの、Azureに向くもの、向かないものをきちんと判断しよう
- アプリケーションの配置と運用主体のマトリクスはわかりやすくて便利
- お客様の声
- セキュリティ関係の話が払しょくできていない → 都市伝説に近いものから知らないだけとうものまで。Microsoftのデータセンターは設備等で見るとかなり高価ですよ
- SLA 99.9%だとやっぱり不安。 → Twitterでもちょっと議論になりましたけどやっぱり使いどころとか目的に合う/合わないを見極めよう。
- ベンダーロックインが嫌だ → マルチベンダー(クラウド)にしたところでクラウド間移行はできないよ。
- 個人的には(乱暴だけど)利用者が賢く主導権もって取捨選択しないといけないんだろうなと。いいなりだと何選んでもベンダーロックされそう
- 変わらないとIT難民になっちゃうよ
- HWベンダーは最近データセンター用のサーバー仕様に傾いてるよね(だってDC用にしたほうが売れるんだもん的な)
- 薄利多売になるだろう
- 某SFCが打ち合わせの場で即画面作ってID発行して1週間お試しさせる → はい受注みたいな。普通の営業涙目
- まぁ賢い営業は昔から近いことやってたと思うけど…
- これについてはいろいろ思うところはあるけど、乱暴すぎて書けない。もうちょっと推敲しないと。。
- Windows Phone 7 日本語版は1年スライドしそうな気配…がんばりますとのこと。
- あまり言われない(ことはないかもしれないけど)Microsoft/Azureは基本視点として企業向けをだいぶ意識してます
- SQL Azureしかり、AppFabricなどの仕組みしかり
- だいたい一人の運用管理者あたり5万台の仮想サーバーの面倒みてる計算になる
- 日本にMicrosoftのDCが無い理由…国際標準なセキュリティの資格をもった管理者がいないから。
- これは海外市場からみた日本のDCの問題点ということで前々からいろいろ話題になってますね
- 細かいのは割愛
- シングルインスタンス4個とラージインスタンス1個はだいたい費用同じ
- 利用用途で選択しましょう
- 1つのインスタンスで複数のソリューション動かすのももちろんあり
- マルチテナント・マルチソリューション
SQL Azureなお話し
- Masterデータベースとユーザーデータベースで提供
- 言語、紹介順序、時刻は要注意
- Firewallの設定は要注意(許可IPアドレスのレンジ)
- 接続は30分で切断されるよ。コネクションしっぱなしなアプリは要注意
- SLA99.9%。 月43分の停止が発生する”可能性”がある。メンテが発生する場合は”どこかで”5分とか。どこになるかはコントロールできません。
- 透過的暗号化は未サポート
- DBそのもの等をかなり厳重に管理しているので、DBファイル等の盗難などが無いだろうということで、わざわざ暗号化する必要は無い、という感じ。
- 自社に置いとくよりはごにょごにょ
- 監査機能は今のところ未サポート。今後に期待。
- 容量制限について
- リミット超えると読み取り専用的になります。(INSERT等が出来ない)
- DBサイズ拡張(かいらないデータの削除)で対応できる
- ただDB拡張は反映に15分ぐらいかかるかもよ。注意してね
- DBの状況や通信状況もストアドでわかるよ
- SQL Server 2008で使えるジオグラフィー型やヒエラルキーID型も使えるよ
- バックアップ・リストア
- 擬似的にDBコピーと削除&リネームで対応することはできる(ただしDBが倍になるので料金も倍)
- ハード障害等でのリストアじゃなくてデータのバックアップ・リストアは別途考えてね
- DAC単位で配布・更新も可能
- データプロバイダには注意
- 詳細設定で相手側のSQLを指定(SQL Azureが選べます)
- スクリプト照会順序はTrueで
- データ移行するなら
- DBちゃんと作れるか確認してからデータ流し込もう
- データも含めて一度にできるけど、エラーになったりしたら通信料もったいない
- BCPおすすめ。
- 4000件のデータをSQL Azureに送るデモ→10秒ぐらいでいけた
- SQL Azure Labsで新機能も試せるよ
- ODataとか。
- SQL Azure Data Sync Service … SQL AzureのDC間同期で使う
- SQL Azure Data Sync … SQL AzureとOnPremiseのSQL Serverの同期で使う
- SyncFramework…SQL Azureとそれ以外で(ry
- 汎用的な同期のフレームワークなのでSQLに限ってないと思います
Windows Azure
- Azure Storageのトランザクションはほとんどお金かからない
- 100万トランザクションで300円ちょい。まじか。
- Windows Azure Sインスタンス1個とSQL Azure 1GBでざっくり9,700円ちょい
- SQL AzureはAzure Storageのざっくり60倍ぐらいの価格
- Blob/Tableの削除
- 削除後同じキーで再登録は時間かかります
- 削除した情報の同期に時間がかかる
- テーブルのJOINをAzureとOnPremiseのハイブリッドでできる(ServiceBus経由)
- センシティブな情報はOnPremiseにのみ格納とかも
その他
- クラウドするならコスト重視で。セコロジー。
- コスト追求しないとね。
- データセンターはアジア(シンガポール等)は高いよ。回線料が。
- USが意外とお得。それなりに速度もある。時差の関係で日本の日中つなぐと意外と快適かも。
- OnPremiseからクラウド持っていくのにやたら工数かかったら意味ないよね
- ジニアスは強いらしい。某ゲームが。
- 第2回、3回と継続していく予定らしい。
- 関西クラウドコミュニティ…ほむ。あまり深く考えないでおこう(
- ゆみさんと再会しました!w(Tech・Ed打ち上げでちょっとだけお会いしてたw)
全体的にSIerや企業向けアプリを作られてるISVな方へのセッションといった感じでした。
個人的にはSQL Azureについていろいろ聞けたので凄く勉強になりました。
ネタは用意してくれてるんですよね。あとは使う側次第。随所にそういうメッセージが込められてる気がします。単に技術の延長じゃなくて、どう使うか、使いこなしたらメリットがでるか、得手不得手はどうなんだ、とかフツーに考えないといけないところはフツーに残ってるわけで。そういう意味でMicrosoft/Azureはクラウドなのに地に足がついてるんだなとは思う。
よし、あとはマカセロー!と言えるぐらいにはなりたいですね。