小ネタ的な感じです。最近まともなこと書いてないな~。
Stream Analyticsの出力先にService Bus Queue/Topicがサポート
- Stream Analytics support for Service Bus queues and topics
- New ASA Features: Service Bus Queues, Topics outputs & Power BI Org Id decoupled from Azure Id
タイトル通り。ちなみにPower BIへの出力もPreviewですがサポートされてます。(接続する際に組織アカウントで認証することで連携できます)
コンピュート/ネットワーク/ストレージでタギングサポート
ARM経由で作成したVMやクラウドサービス、ネットワーク、ストレージでタグがサポートされました。使用量まわり(UsageやBilling)で追ったり管理するのに便利ですね。
Automation内でAzure PowerShellのARMサポート
AutomationでAzure PowerShellのARMがサポートされるようになりました。
この辺りも参考に。
DocumentDBのスクリプトエクスプローラーがUpdate
ポータル内でDocumentDBのユーザー定義関数(UDF)やトリガー、スクリプトエクスプローラーのブレードがUpdate されました。
だいぶ楽になりましたね。
Azure API ManagementのUpdate
API ManagementのUpdateというかAzure PowerShellでAPI Managementがフルセットでサポートされるようになりました。
あとプラグインとしてSmartBearがAPI Managementに対応したようです。
- Ensure API readiness by using the Ready! API plug-in for Azure API Management
- INTEGRATION BETWEEN READY! API AND MICROSOFT AZURE API MANAGEMENT
Logic AppsのUpdate
リトライポリシーをカスタマイズできるようになりました。リトライ間隔は最小20秒、リトライ回数は最大4回まで。
あとはパフォーマンスの向上やらと、日付形式でaddseconds、addminutes、addhours、adddaysをサポートなど。
またテンプレートの一覧など使いやすくなっています。この辺りは縄神様こと、てすとぶろぐ を参照。それ以外はポータルのブレード周りでトリガー履歴をたくさんみれたりとかいろいろです。
Web Apps と App Service Environmentのポータルアップデート
Web AppsとApp Service Environment向けにポータル機能がUpdateされました。
Web Apps作成時のエクスペリエンス向上
Web Apps作成時、プランの選択がわかりやすくなりました。
現状のプランの一覧にプランの概要や参加しているインスタンス数などが表示されるようになっているので選択しやすいですね。
Web Appsブレードの改善
パフォーマンスがよくなったりなどなど。App Serviceプランレンズというのが増えました。
※既存のやつにApp Serviceプランのタイルだすにはどうするのがいいのか、、
簡単にApp Service プランを見たり、スケールの設定、プランの変更が可能です。(プランの変更は右クリックして表示するコンテキストメニューからでも可。コンテキストメニューもいろいろ拡張されています)
他にもいろいろあるので、タイルの追加などでカスタマイズするのもいいかと思います。
ツールメニューの追加
トラブルシュートやモニタリングしたりするのに便利です。ARM Explorerにも一発で飛べます。
Java構成の改善
Javaのバージョンを選択するとマイナーバージョン(最新または細かい指定)できるのとWebコンテナーも結構細かく指定できるようになりました。
App Service EnvironmentのUpdate
App Service環境と訳されるApp Service Environmentですが、ワーカープール全体の使用率モニタリングができるようになりました。また8個のIPアドレスまたは29ビットマスクなど小さい仮想ネットワークのサブネットにApp Service Environmentを構築できるようになりました。
その他
- Azure SDK 2.7 for .NET (Visual Studio)を使ってクラウドサービスをデバッグする際、32ビットOS上だとうまく配置できないようです(msshrtmi.dllが云々)。64ビットOS上で行うか、次VerでFix予定なので待ちましょう。
- Web App Scenariosというのが公開されています。
- Web app scenarios
- Webアプリに検索機能を付けるには?とかのシナリオに合わせて必要なサービスの一覧が載ってたりするので取っ付きとしてはいいかもです。日本語化されるといいですね。
- Kuduにアイコンが!