そういうイベントがあったのでぺたぺたしました。ぺたぺた。
アナウンスなどはこちらを参照ください。
- Announcing Visual Studio 2017 General Availability… and more
- Visual Studio 2017: Productivity, Performance, and Partners
- Announcing .NET Core Tools 1.0
- Mobile Center: Xamarin support, detailed app analytics, and more
- Announcing New ASP.NET Core and Web Development Features in Visual Studio 2017
- Announcing F# 4.1 and the Visual F# Tools for Visual Studio 2017
- C++ Code Analysis improvements in Visual Studio 2017 RTM
- Enterprise DevOps Accelerator
- New benefits for Visual Studio subscribers and Dev Essentials members
- Redgate Data Tools in Visual Studio 2017
- Extend your App Success with Visual Studio 2017 Launch Partners
- マイクロソフト、Visual Studio 2017正式リリース。コードを書きながら自動的にユニットテストを実行してくれるライブユニットテスティングなど
- Visual Studio General Availabilty
- Run To Click Debugging in Visual Studio 2017
- 便利だ
- Open Source Scanning in Visual Studio Team Services with WhiteSource Bolt
- 新しく6か月分の利用枠が特典についたWhiteSourceの話かな。
- Official Release of TFVC Support for the Visual Studio Team Services Plugin for Android Studio and IntelliJ
- Released: Python support in Visual Studio 2017
- Productivity Power Tools for Visual Studio 2017
- Binary Compatibility and Pain-free Upgrade: Why Moving to Visual Studio 2017 is almost “too easy”
最初はSatya氏からの挨拶。ハッピーバースデーVisual Studio!
最初はJulia氏から。20周年+Visual Studio 2017ラウンチイベントへようこそ的な。日本にも来たことがあるBrian氏と娘さん!親子でVisual Studio使ってるとな。(6歳から使ってるそうです)
そんなわけでVisual Studioファミリーは開発者みんなのためのベストツールですよと。
今日のテーマは4つ。ツールの基本とクラウド、モバイル、DevOpsです。
まず最初にVisual Studio 2017が本日GAです。今すぐゲットできます。
事例はHuaweiから。どうでもいいですけど、あっちの人たちはみんなこの既定(?)のフォント使ってるんでしょうか。
まずは実際にVisual Studio 2017のデモで。インストーラーもブロックで分かりやすく個別に入れやすく。プロジェクトもVSTSから直接リポジトリ選択して開いたりとか。
トレンドとしてAgileやDevOpsがあります。開発サイクル繰り返してデプロイまで。ここでは最初のコーディング・デバッグプロセスやテストについての話。
デモではLive Unit Testingなど。例外のポップアップやインテリセンスもフィルタできたり良くなってますね。サジェストの設定かえたり、できることたくさんあるので雰囲気をお楽しみください(詳細は公式Blogなど参照ください)
デモは既存Projectのマイグレーションから。project.jsonから.csprojの話。
Azure統合周りだとApplication Insightsとか公開まわりとか。Application Insightsで収集したデータはVisual Studio内でも参照できます。
.NET Core Tooling(CLIなど)も1.0ですね。
あとMicroserviceとかコンテナーもトレンドとしてあります。
デモはScott Hanselman本人が。Dockerサポート周りですね。Docker Compose使ってDockerコンテナにデプロイしてデバッグ実行などできます。マルチDockerコンテナーもOK。Azure App Service on Linux (Preview)へのデプロイも簡単に。
コンテナーのCIの設定もぽちぽちと。VSTSでコンテナーのビルドやテストもできます。
.NET Core microservices リファレンスアプリケーションとして、コンテナーなどを使ったサンプルも用意されました。
また特典としてVisual Studio Essentialsがありますが新しい特典として3か月のAzureとDevOpsのトレーニングが増えました。
3つ目のフォーカスエリアはモバイル。すっかりおなじみMiguel氏より。
Visual Studio for MacもPreview 4に。
実際にデモで。iOS/Androidもエミュレーターで動くしUWPもいれて3プラットフォームのアプリを1つのIDEで開発できます。Xamarinも統合感がだいぶましたかな?ライブで設定を変えたりできるインスペクターも。あと地図などのコンポーネントもマルチプラットフォームですね。Apple Watchにも対応してます。
モバイルアプリではテスト配布やエラー収集など気を付けたい、ということでVisual Studio Mobile Centerをデモ交えて紹介。
昨年のConnectでもあったかと思いますがVisual Studio Mobile Center(Preview)もXamarinサポートなど強化されたものがすぐ使えます。
ツール周りとしてTeam Foundation Server 2017 Update 1も利用可能になりました。
Visual Studio Team Servicesをデモで紹介。ソース管理、ビルド、テスト、発行(デプロイ)まで一連の流れを一通り。
最後にVisual Studio Enterpriseの新しい価値を紹介。
Enterpriseのサブスクライバーには新しく1年間のPlurasight、Office 365 Devを25シート分、Parasoft6か月分、WhiteSource 6か月分など。またEnterprise DevOps Acceleratorもアナウンスされました。
そんな感じのお披露目イベントでした。
まとめ
お披露目ということで改めてツールと関連サービスのコンセプトだったり機能紹介なイベントでしたね。
Visual Studio 2017や関連ツールも更新されてすぐに使い始められますね。