Updateっす。
作成者: buchizo
Azure 日本データセンター 1周年
2014年2月26日はAzureの日本データセンター開設記念日です。
ということは今日で1周年ですね。おめでとうございます。
一応お祝いということで、ちょっとしたイベントします。
今日の20時~22時で配信予定ですのでお暇な方は是非ご参加くださいませ。
AzureのVNETとAWSをVyOSでつなぐ
なんとなくお蔵入りしてたネタを引っ張りだしてきました。
AzureのVNETと動的ゲートウェイと、AWS上のVyOSなVPNルーターを使ってVPN接続しようというネタです。出来上がる環境はこんな感じ。
IPアドレスとかは例です。あと数か月以上前のネタなのでちょっと変わってる箇所あるかも(VyOSのAMIのバージョンとか)しれませんが適宜読み替えてください。それから簡易な接続なので本運用とかには使わない方がいいかもですね。なんにせよ自己責任で。
Azure Update (2015.02.19)
はいはいUpdateですよー。
- Azure: Machine Learning Service, Hadoop Storm, Cluster Scaling, Linux Support, Site Recovery and More
- Microsoft Releases Azure HDInsight on Linux and Machine Learning GA at Strata Conference
- New features in Azure Backup – Long term retention, offline backup seeding and more
- Enterprise-Grade Array-Based Replication and Disaster Recovery with ASR and System Center – Now Generally Available!
- The first Azure hosted service that runs on Linux
- Azure Mobile Engagement now in Public Preview
- Microsoft Azure が、クラウド唯一のプライバシー コントロール国際基準 ISO/IEC 27018 に準拠した初のクラウド コンピューティング プラットフォームに認定
AADSyncにしたらmsExchHideFromAddressListsが同期されなくなった
同期されなくなったどころか初期化された(Trueな人がクリアされた)んですが。
不具合じゃね?
さくっとSynchronization Rules EditorでInboundに変換ルール追加してフル同期して事なきを得ました。(Deltaだとダメでした)
Office 365の同期環境下でパスワード変更ができない
Office 365ネタ。
DirSyncでアカウント同期してるテナントが対象です。今月入ってからぐらいでどうも同期ユーザーのパスワードをOffice 365側で変更しようとするとエラーになるっぽいです。
一応、発生した環境はこんな感じ
- オンプレにActive Directoryドメインがある
- DirSync使ってアカウント同期をしてる
- パスワードはO365側で変更する(初回ログイン時とかで)
- Active Directoryドメイン側とパスワード同期されてなくても良い運用(※特殊)
初回ログイン時に初期パスワードいれてパスワード変更画面にて新しいパスワードを指定すると以下のような画面になります。
※普通にパスワード変更しようとしてもエラーになります。
謎い。いろいろ切り分けると同期してないユーザー(O365側で作成したユーザー)は問題ない。。で、聞くところによるとAD同期してる場合はAD側でパスワード変更してくれという話。そんな馬鹿な。。。前までいけてたのに。
あと同期をもう一度やってくださいとか怖いことをおっしゃるので、やむなしということでDirSyncからパスワードのライトバックができるAADSyncのほうにバージョンアップしようと思います。(さすがにプレビューのAADConnectは入れない)
さくっとDirSyncをアンインストールします。

FIMとか関連するコンポーネントもアンインストールしてくれるようです。(SQLサーバーはそのまま残ってた)
アンインストール後、AAD Syncをインストールします。インストール後、O365テナントのアカウントID/Passを入力します。
オンプレActive Directoryの資格情報を入力して「Add Forest」して追加してからNextします。
オプション機能で「Password write-back」にチェックをいれます(パスワード同期は環境に応じてお好きに)
だいたいこんな感じです。セットアップ後は一度サインアウトしましょう(管理グループに入れられるけどそのままだと権限足らないので)
手動同期は C:\Program Files\Microsoft Azure AD Sync\Bin\DirectorySyncClientCmd.exe delta という感じで実行すると良しなにしてくれます。
とか思ってやってみたらやっぱりエラー。結局パスワードのWrite-backはというかセルフリセットはAzure AD Premiumの機能ですとかそんなオチ。でもともとの話だったO365側のパスワード変更できない云々は未解決\(^o^)/
ただのDirSyncからAADSyncへの移行ネタになってしまった。
|SR| λ…………トボトボ
Get-AzureVMでout of range
なんかAzure PowerShellのGet-AzureVMとかGet-AzureDeploymentとかで得られる応答の一部要素(PersistentVMDowntimeのEndTime)でDateTime.MaxValueなISO8601形式の値(9999-12-31T23:59:59Z)が入ってるようで、こいつを日本みたいなUTCにプラスするタイムゾーン圏内でDateTime.Parseしようとして例外吐いてるみたいです。
> get-azurevm
get-azurevm : The DateTime represented by the string is out of range.
At line:1 char:1
+ get-azurevm
+ ~~~~~~~~~~~
+ CategoryInfo : CloseError: (:) [Get-AzureVM], FormatException
+ FullyQualifiedErrorId : Microsoft.WindowsAzure.Commands.ServiceManagement.IaaS.GetAzureVMCommand
仮想マシンをシャットダウンしたり再起動したりすると、EndTimeの値がまともな値になるのかちゃんと動作するようです。いやいや。。。
Management API側の挙動が変わったのかなー?(こんな値入ってたっけ?)という気がしますが、仮想マシンの再起動とかフザケンナという人はAzure PowerShellを実行するPCのタイムゾーンをUTCとかPSTにして凌ぎましょう。(なんとなくMSには報告済み)
DateTimeOffset使えば問題なさげだけど。
D:\> [System.DateTime]"9999-12-31T23:59:59Z"
Cannot convert value "9999-12-31T23:59:59Z" to type "System.DateTime". Error: "The DateTime repres ented by the string is out of range."
At line:1 char:1
+ [System.DateTime]"9999-12-31T23:59:59Z"
+ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
+ CategoryInfo : InvalidArgument: (:) [], RuntimeException
+ FullyQualifiedErrorId : InvalidCastParseTargetInvocationWithFormatProvider
D:\> [System.DateTimeOffset]"9999-12-31T23:59:59Z"
DateTime : 9999/12/31 23:59:59
UtcDateTime : 9999/12/31 23:59:59
LocalDateTime : 9999/12/31 23:59:59
Date : 9999/12/31 0:00:00
Day : 31
DayOfWeek : Friday
DayOfYear : 365
Hour : 23
Millisecond : 0
Minute : 59
Month : 12
Offset : 00:00:00
Second : 59
Ticks : 3155378975990000000
UtcTicks : 3155378975990000000
TimeOfDay : 23:59:59
Year : 9999
やれやれです。
2015.02.17 9:56 追記
Management REST API側で吐き出す値を修正したらしいです。とりあえず動作するようになりました。
同期環境下のOffice 365でExchange属性を弄りたい
あるよね。そういうこと。
オンプレに
- Active Directoryドメインはある
- Exchange Serverはない。過去も含めてない。
- Active Directory SyncとかでOffice 365とアカウントを同期させてる
という環境があるとします。
※ちなみにオンプレ環境は全部Windows Server 2012 R2とします
で、ちょっとアドレス帳から非表示にしたいなーとか思うと
はい。ソウデスネ。
もちろんオンプレのADにはそんな(Exchange関連の)属性ありません。
どうしましょうか?素直なのは他の属性の値を使ってAADSyncとかのマッピングをいじることです。(ただこれも直感的に何をしてるのかわかりにくいのとSyncするツールに依存しちゃうのでどうなんだろう)
ということで今回は少し斜め上の対応をしてみましょう。
そう、Exchangeスキーマの拡張だけしてしまいましょう。
身もふたもない。
まず評価版のExchange Server 2013をダウンロードしましょう。
ダウンロードしたEXEを実行してファイルを展開します。その後以下のコマンドでSetup.exeを起動してスキーマ拡張だけ行います。(※もちろんバックアップとかその辺ちゃんと考えてください)
Setup.exe /PrepareSchema /IAcceptExchangeServerLicenseTerms
※細かい話はこの辺参照
完了後、スキーマが拡張されたので後はお好きにどうぞ。
やりました。
MicrosoftのCloud platform roadmap
こんなサイトができてました。
今後のMicrosoftのクラウドまわりの方向性だとか、今現在ざっくりどんな感じなのかを把握することができそうです。日本語欲しいですね。
なんでこういうのを出したの?という話はMSHQの沼本さんがアナウンスしているものを、さとうなおきさんが日本語訳にしているので是非そちらを参照ください。
Azure Update (2015.02.05)
こまかい点いくつか。
Automation が東日本で使えるようになりました
これで国内で安心して使えますね(?)※西も東もAutomationの用途からしたらどっちでもいい感
Azure Batch client library for .NET updated
Azure Batchの.NET向けクライアントライブラリがアップデートされました。細かなバグ修正のほかにAPI同期呼び出し時でデッドロックせずに使えるようになったとかなんとか。あとインテリセンスのバージョンアップですね。
サンプルもあるのでどうぞ。
※相変わらず英語の方に行かないとでないけど。
Azure Batchについてはこの辺どうぞ。
関連してBatchを管理するためのGUIアプリケーション(Azure Batch Explorer)もUpdateされたようなので、そちらもご覧ください。
HttpPlatformHandler Module のリリース
公式にもアナウンスきてました。HttpPlatformHandlerはIISでHTTPリスナーのプロセスを管理するためのモジュールです。ひらたくいうとTomcatだとかNodeとかのプロセスをIISであれこれしたりリクエストをプロキシしたりするためのモジュールですね。WebsitesでJavaを動かすために使われてたりします。
今回のリリースでお手軽に使えるようになったのと(今まではWebsites内だけだった)、IIS8以上で利用可能になりました。
詳しくはしばやん雑記でもいろいろ書かれてるので、そちらを参照ください。