Azure DNSの管理(ポータル編)

なるほど。

参照からDNSゾーンが選べますね。
image

なお新規作成はまだ実装されてないようで、DNSゾーンのブレードから「追加」を選んでも開きません。
今時点だと大元となるDNSゾーンの作成だけは
Azure PowerShellやCLIなどで行う必要があるようです。まぁとはいっても実装されるのはすぐじゃないかなと思ってます。

2016.02.18追記

新規からDNSゾーン作れるようになりました
imageimage

すでにDNSゾーンがある場合は参照からDNSゾーンを選ぶことで以下のようなブレードが開きます。

image

※Azure DNSはPreviewなんですけど、最大レコードセット数は1000なんですね。

DNSゾーンのブレードはこんな感じです。
image

特に特筆すべき内容はないですねw
各レコードセットをクリックすれば詳細を参照・編集できます。
なおすでに存在しているDNSゾーンに対してはレコードセットの追加などが可能です。

Aレコード
image

AAAAレコード
image

MX
image

NS
image

SRV
image

TXT
image

設定内容等については一般的なDNSなソレと同じです。
実装されるまで長かったナァ

Windows Azure Traffic Manager

MIX11でアナウンスのあったWindows Azure Traffic Manager (CTP)がActiveになってました。
Windows Azure Traffic ManagerはWindows Azure Virtual Networkカテゴリに属する新しい機能です。(他にはWindows Azure Connect等が含まれます)

何をするものかというと、ホストサービス間をまたがってWeb Roleの負荷分散やフェイルオーバー、ラウンドロビンを行うことができます。

※詳細はWindows Azure Traffic Manager Configuration Guidを参照ください。(今時点で一番詳しいドキュメントです)
このドキュメントに動作原理やトラフィックの流れなど、全部書いてます。

続きを読む