さかのぼること1か月弱、2011 fall Opennessというイベントがあったのでござるが、何からどう書いたものやら。書いていいのやら。
このイベントの趣旨は一言でいうと「世界最強の”Azure Openness”チームの結成」(原文ママ)なわけであります。
具体的には、オープンソースなアプリケーションやサービスをWindows Azureで開発・運用しようぜ!ノウハウ共有しようぜ!
でもってちゃんとビジネスとしても対応可能なOSS on Azureなアジュらーを育成しようぜ!という目的のために集まった仮想チームの決起集会&勉強会でした!
わお!もしかしてそんな活動、世界初!?(って言ってみた
普段からAzureな話題に触れてて、多少視野が広ければAzureでも(もっと言えばWindowsでも)PHPやRuby、Javaでもなんでも大体のOSSは動くじゃない、って分かっていただけるかと思いますが、やっぱりWindowsな世界の外から見るとそんな風には見えないみたいですね。
そのへんある程度動くだろうなーと思われないとそもそも選択肢にすらなりゃしない。これはもったいない!
ここが大事なポイントですが、普通にRubyもPHPも動くんです!そうじゃなくてもバイナリさえあればだいたい動くんです!動かすためのコツはそりゃーありますけどね!だからそのコツを共有したり、使ってみて嵌りそうなところ回避したり、フィードバックしてもっとAzureいいものにしようぜ!未来のブルーオーシャンは俺たちのものだ!Cool Japan!ってのがAzure Opennessなわけです。(ちょっと誇張気味)
Windowsって、Azureって、意外とできる子なんですよ!認知すらされてなかったり10年以上前のイメージで語られたりするけど!
そういうのってもったいないなーとか思うわけで。目的に応じて取捨選択すればいいだけなので、できるだけ選択肢は広げておきましょう的な。
で、ビジネス的な要因もあるでしょうけど、ほらそのあたりはOSSやDeveloperを大事に考えるMSだから。まじめに使ってもらえることを考えてると思うのですよ。ここ1年ぐらいのOSSへの力の入れよう見ればそのあたりわかるかなと思います。
あとこれは副産物ですが、Azure Opennessをやったことで新しいアイデアも出たし、フィードバックできそうな内容も新しい知見も得られたり。面白い取り組みも何個か走りそうな感じですよ~!こうご期待!?
とまぁ業界の端っこに存在するBlogで言ってもあまり説得力ありませんが…興味がある人はどんどん試して、Twitterで(#azurejp や #jazug ハッシュタグ付けて)発言したりするといいと思います!
最近だとInstallManixが対Azureな感じになってるので、たくさんのOSSが動いてる&ドキュメントがそろってると思います。
そういうのに参加したり、参加してる人に絡んだりするといいんじゃないでしょうか!
取り留めがありませんが(取り留める気もあまりなかったけど)、こんな感じの超レアで熱いイベントでしたー!いじょー