Azureで.NET Framework 4.6を使う

.NET Framework 4.6がリリースされましたね。さてさてAzureで(今、)使うにはどうすればいいでしょう?という話です。

Virtual Machinesの場合

基本的に自分でOSより上部分は管理するのがIaaSであるVirtual Machineなので、.NET Framework 4.6も自分でインストールしましょう。Azure Automation使ったりプラグイン使ったりでがんばって自動化するといいかと思います。

Azure App Serviceの場合

Managementなサービス/PaaSなので基本的に何もしなくてよいです。ただそこは自分で管理できないのがつらいところ、利用可能になるまで待つ必要があります。
現在検証中で今のところ2015年8月中にはロールアウトされる予定のようです。

2015/08/15追記: ロールアウトされました

Azure Cloud Servicesの場合

PaaSではありますがちょっと面倒くさいです。基本的には.NET Framework 4.6のWebインストーラーをパッケージに含めてスタートアップタスクでインストールするという方法になります。

詳細は上記ドキュメントを参照ください。
ぶっちゃけインストール済みのGuest OSがほしいところですけど。

 

まぁ手動のやつは好きなように、そのほかはもうちょっと待ってれば使えますよという感じですかね。

 

おまけ

Azureで.NET Framework 4.6を使う」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: Azure App Service に.NET Framework 4.6がロールアウトされました | ブチザッキ

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中