米国からAzure Searchの中の人であるEugene Shvetsさんが来日されるということで、Meetupイベントを行いました。
使ってる人達から話を聞きたい、会いたいみたいなことを本人から聞いたので条件付けてこじんまりと開催した感じです。
実際に参加してたくさんフィードバックしていた、しばやん先生がまとめられているのでまずはそちらを見てもらうといいかと思います。
以下、しばやん先生のところで漏れてたフィードバック/ディスカッション内容など。基本的に英語つらいのでだいたい雰囲気です。
- 画像イメージを検索したい
- メタデータを何かで生成(ComputeVisionとか)したらいいのでは
- もっと簡単に(Blob指定したらとか)ならない?
- SaaSとして検索する部分以外(画像からメタデータ生成するところとか)はあんまり盛り込むスタンスではなさそう
- そもそも検索機能や検索というものに対して認知度が低いのでは?(使うほうも実装するほうも)
- 例えばクラウド辞書(MS-IMEのクラウド辞書みたいなの)をカスタム辞書として簡単に突っ込めると集合知的にうれしいかも?
- そういうのオープンにしてメンテするとか?
- Azure Media Services ExplorerのようなGUIでインデックスの管理ができたりすると楽かも(ポータル触れない人でも管理できるし)
- 日本向けデモサイトで使えそうなデモデータ(Index)あるといいけど何がいいだろう
- Table Storageのデータが更新されたときにIndex更新する/したいとかそういう話してた気がします
- N-gramと形態素解析した結果両方からHitさせたりしたい
- 結局手動か同じデータで2つフィールド作らないといけないのか…
- 検索結果の妥当性とかについては永遠の課題なんだろうか
- 何を正とするのか
- BingやGoogleもそう
- とはいえ今悩んでる問題はカスタム辞書や類似語辞書でだいぶ解消されるかなぁ。
- Topic Markerとかそういう話してた。日本語つらい。なのは問題。
- 韓国語や中国語は?と聞かれたけどあっちはあっちで日本語と全然違う。つらい。って返答。
というわけで今後もちゃんと使ってフィードバックしていきたいですね。レドモンドにいるという日本人の方ともお会いしてみたいです。
覚えておきたい英語
- ふりがな
- Phonetic
- 例: msDS-Phonetic-First-Name (ADの属性でよみのところ ※なんとなく社員なら通じ合える気がした ※ない)
- わかち書き
- Leaving a space between words (合ってるのだろうか)
- 形態素解析
- morphological analysis
- 前方一致検索
- left-hand match とかいろいろ言い方はあるようで
- 「は」
- topic marker
- 今日は の は
謝辞
この機会をくれたEugeneとしばやん、畠山さんに感謝を。