App Service Isolated と App Service Premium v2

App Service絡みもUpdateがちらほら。

まずは1つ目。App Service Isolatedの話。分離されたApp Serviceという感じですね。平たくいうとApp Service Environment (ASE) v2です。

ASEv2ことApp Service Isolatedは専用のプラン(Isolated Service Plan)が用意され、それを選択して作成するだけで済みます。以前のASEのようにワーカープールの管理なども不要になりました。なのでスケールも通常のApp Serviceのように楽になったかと思います。またプラットフォームもDv2ベースになりコアあたりのメモリ容量も2倍になっています。

料金やプランの詳細はこちら https://azure.microsoft.com/en-us/pricing/details/app-service/?v=17.23h

また仮想ネットワークはARMベースのVNETのみサポートとなります。細かな制限などはこちらを参照

※このあたりのドキュメント、いつの間にかASEv2前提のものに変わってますね。

2つ目はApp Service Premium v2(Preview)です。
こちらもApp Service Isolatedと同じようにDv2ベースのプラットフォームになり、コアあたりのメモリが倍になったりしてます。(Preview中は料金が半額ぽい)

基本的にリージョンでv2がサポートされたらv1選ぶ必要性がない感じかな(価格も同等のようですし)

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中