Inspire Keynote2つ目。
Keynote2つ目はJudson氏。Digital Optimism(デジタル楽観主義)について。こんなご時世だからね。テクノロジーにも、Microsoftにも、我々にも役割がある。
場面はかわってテクノロジーセンターから。リモートワーク/ハイブリッドワークを望みながらもオフラインみたいなコラボレーションも望んでる状況でどう再構築していくか。セキュリティなどももちろんあるけどここではMRでMeshを使っての共同作業について。
3Dアバターを作って対面でミーティング例。物理的な空間にデジタルを重ねる方法の模索。ハイブリッド職場。
FedExのお話。直線的に荷物が届くわけじゃない(運河の事故もあるし)ので物流をいろんなデータをリアルタイムでモニタリングして予測も含めて問題が起こる前に対処する話とか。COVID-19ワクチンの配送も。迂回が発生したり遅延が発生したらアラートがでて自動的に顧客へ通知したり。温度など荷物の状況も把握できる。
パンデミックが終わった後、次は水やエネルギーといった持続可能性の話になってくるだろうみたいな。bp社との炭素ゼロの話とか。脱炭素。bp社がしてるクリーンエネルギーとデジタルツインでのモニタリングなど。物理的な検査も人力からドローンによる自動化とか。重要なデータが安全に扱えるようにエンドポイントのセキュリティとかも。各家庭などエンドツーエンドでの発電や送電の管理とかも。
次は中小企業の復興、テクノロジーの利用などについて。大企業は体力もあるからね。AB InBev社が提供するソリューションな話とか。デジタル銀行口座の提供、店舗での決済なども。(国にもよるけど結構な割合が口座をもってなかったりとかするらしい)
体験の民主化。技術は基礎。Microsoftは望まれてるものを提供しようとしてる。今日の発表であったCloud for Sustainabilityでパートナーや企業も持続可能性に参加。
Microsoftに役割があればパートナーにもある。パートナーに成功してもらうためにいろんなサービスなども提供してる。勝っても負けても一緒にやっていきましょう。パンデミックに勝つために情熱もわかってほしい、みんなで変革を起こそうみたいな。
という感じでKeynote2つ目でした。Judson氏の話が日本語音声で聞けるのはうれしいですね(翻訳的な意味で)。