もう夏至だし初夏といっても過言ではないということでVisual Studio 2022 Preview 1がでました。突然でしたね。
Claudia
Visual Studio Extensibility Day 2019 に行ってきた
Visual Studio Extensibility Day 2019というイベントが5月10日にMicrosoft本社のレドモンドで開催されました。参加者はVisual Studioの拡張機能を出してる人たち(とVisual Studioチームの人たち)だけという結構贅沢な無料イベントです。セッション内容など一部GitHubに関連資料が挙がっているので、公式Blogをチェックしましょう。
ClaudiaIDE for Visual Studio 2019
Visual Studio 2019 Preview1が出たのでClaudiaIDEを対応させました。
Claudia IDEを更新したよついでに緑のアレも
Visual Studio 2013 Previewも出たということで、Claudia IDEも対応させました。なんかMaxバージョンの指定がおかしかった?みたいで、Visual Studio 2012でしか動作しなかったので一応2013も指定しなおしてリビルドしたぐらいですが。
そんなわけで無事Visual Studio 2013 Previewで動作しました。
ちなみにターゲットなエディションにExpressも含めてビルドしたんですが、それだとギャラリーにアップロードできなかったので個別にSkyDriveに置いています。Visual Studio Express 2012な方は人柱で試してみてもいいかも。追記:やっぱり動かないみたい
あとついでにWebMatrixManなIDEも対応しておきました。
噂のアレをアレする
ムッシュから素材を頂いたので。
1. いろいろ頑張って作ったPowerPointをPDFにエクスポートする
2. Inkscape でPDFを読み込む
3. オブジェクトを選択して名前を付けて保存→ Microsoft XAML(.xaml)形式で保存する
4. そのままだと使えないのでエディタで整形する
なんとなくPathGeometryをPathにして、Figures属性をDataに、FillRule属性は削除
Path.Data要素の子要素になってる場合はPath.Data要素ごと消して親のPath要素にまとめる
<Path xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml" Name="path3772" StrokeThickness="3" Stroke="#FF000000" StrokeMiterLimit="10" StrokeLineJoin="Miter" StrokeStartLineCap="Round" StrokeEndLineCap="Round"> <Path.Data> <PathGeometry Figures="m 503.7 398.82 c 5.68 -0.15 22.9 -16.33 32.04 -25.95 9.14 -9.62 19.28 -26.01 22.8 -31.77" FillRule="NonZero"/> </Path.Data> </Path>
↓
<Path xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml" Name="path3772" StrokeThickness="3" Stroke="#FF000000" StrokeMiterLimit="10" StrokeLineJoin="Miter" StrokeStartLineCap="Round" StrokeEndLineCap="Round" Data="m 503.7 398.82 c 5.68 -0.15 22.9 -16.33 32.04 -25.95 9.14 -9.62 19.28 -26.01 22.8 -31.77" />
※マクロとかいろいろ駆使しましょう。
という感じでWindows Store Appとかで使えるPathになりました。
※デザイナでみるとおかしいです。。
実行するとこんな感じ。Pathなのであとはお好きなようにですね!
同じコードでWPFもWPもいけます。
Blendなくても頑張れます。イラレとか持ってなくてもPowerPointとInkscapeでなんとかなるw
今日はクラウディアさんの誕生日
Windows 1.0の発売日でもありますが、公式設定によると1985年11月20日はクラウディアさんの誕生日でもあります。
というわけで(?)、あのMicrosoftが結構本気でいろいろ展開していますので、いろいろ楽しんでみてください!
特にMSDNにある特設ページ(?)には期間限定でしか入手できないレアものがありますよ!
ちなみに入手できるシステムボイスの取り扱いは二次創作ガイドラインに準拠するようです。やったね!
あとFacebookのアカウント持ってる人はこちらからイイネ!しましょう!
Windows Azure 公認キャラクター 利用ガイドライン
ようは、クラウディアさん達を2次利用するためのガイドラインです。
今のところ「クラウディア 窓辺」と「クロード 窓辺」のみが対象となっているようです。
※権利的に微妙なポジションの「窓辺ななみ」と「店長」がどうなるのか気になりますね~
また素材集として画像ファイル(jpgとpsd)、ボイスサンプルが提供されています。(同ガイドラインページからダウンロードできます)
※今のところボイスサンプルはクラウディア窓辺だけですね。
細かいところはガイドラインを参照ください。むちゃくちゃ判りにくいということはなく、結構すっきりまとまって良いガイドラインだと思います。(適用例等がきちんと挙げられてるのもいいですね)
基本的には無償利用(非商用)の場合は著作者表示を行えば良さそうです。(もちろん公序良俗に反しないようにしましょう)
有償利用の場合は申請が必要なようですね。
※より正確な内容はガイドラインを参照ください。
WP7ではない記事を書くとPVがあがると噂のななふぉさんが結構ちから入れてレビューしてますので紹介しておきます。
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最初はパブリックドメインにしてくれとかCCにしてくれとか無茶な意見言ってたんですがさすがにそれは無茶だったようでw。でもここまで2次利用を考えたガイドラインになってうれしい限りです。
今のところ、マイクロソフト全体で2次利用を考慮したガイドラインはVisual Studioに入ってるあれやこれや以外に知らないので(特にこういったコンテンツではなおさら)、是非ガイドラインを遵守していい方向に持って行きたいですね~
MSKKの、いやMSHQ含めて新しい路線の幕開けかもしれませんね。相乗効果を期待しましょう!