9月5日(土)にGo (5) JAZUG というイベントを実施しました。JAZUG結成5周年のイベントになります。
JAZUG
VMv2でブート時診断ができるように
なりました。
あとはオプションの設定で監視を有効にしましょう![]()
(監視中っていうラベルは訳としてどうなんだ)
Azure PowerShellなどから作成する場合は以下のようにAPIバージョンを2015-06-15にしてdiagnosticsProfileにbootDiagnosticsを追加しましょう。
{
"apiVersion": "2015-06-15",
"type": "Microsoft.Compute/virtualMachines",
…
"diagnosticsProfile": {
"bootDiagnostics": {
"enabled": true,
"storageUri": "[concat('http://', parameters('newStorageAccountName'), '.blob.core.windows.net')]"
}
}
}
}
既存の仮想マシン(VMv2)に追加する場合、ポータルから有効にするだけです。
ブート時の診断ログはストレージに出力されますが、ポータルの「Boot diagnostics」タイルから簡単に参照できます。![]()
Windowsの場合![]()
Windowsの場合、シリアル経由でログが出力されるわけでじゃないので基本見れません。上部の「Screenshot」ボタンをクリックすればコンソールでしか見れないブート時の画面を見ることができます。
(正常に起動してるので特に代わり映えないですが)
ダウンロードも可能。ちなみに画面も見れます(正常に起動してればログオンプロンプトが出てるだけ)
Blobストレージ上にbootdiagnostics-<マシン名>-<GUID>なコンテナにそれぞれBMPファイルとログファイルが吐き出されます。
仮想マシンいじりすぎて起動しねーなどの場合にご利用ください。
(Linuxでカーネルコンパイルしくったとかまぁいろいろ(意味深
Azure Stackのデモ
水曜日からMicrosoft FEST 2015が開催されてまして今日が3日目、テクニカル系の日ですがキーノートでAzure Stackのデモやってました。(!)
だいたい今のPreviewポータルと同じです。
管理者側(サービス提供側)の画面も似たような感じです。
Azure Stackとしてのデモは初めて見た気がします。URLみたらちゃんと非MSというのがわかります。
余談
ただまぁインフラ側の話まったくなかったので寂しいです。あと解像度あらくて見難いけどよくよく使えるリソースみたらApp Service、SQL Server、仮想マシン、というところなのでAzure Packと大差ないのでは…
ただストレージがあるので、これは期待が持てますかね!?
GSシリーズの詳細とかPremiumなService Busとか Azure Update (2015.09.03)
この間こそっとGSシリーズ使えるようになっていましたが、詳細でてました。
- Announcing the GS-Series: Adding Premium Storage Support to the Largest VMs in the Public Cloud
- Announcing the Biggest VM Sizes Available in the Cloud: New Azure GS-VM Series
- Introducing Azure Service Bus Premium Messaging
- Mark Russinovich demos the new GS variant of VMs on Azure
GSシリーズ詳細
GSシリーズは最大32コア、最大448GBのメモリを有するインスタンスのサイズ区分です。以前にリリースされたGシリーズのPuremium Storage版ですね。
| サイズ | コア数 | メモリー | 最大Diskサイズ | 最大Data Disk数 | キャッシュサイズ(GB) | 最大Disk IOPS | 最大Disk帯域(MB/sec) |
| Standard_GS1 | 2 | 28 | OS:1023GB,Local SSD Disk:56GB | 4 | 264 | 5,000 | 125 |
| Standard_GS2 | 4 | 56 | OS:1023GB,Local SSD Disk:112GB | 8 | 528 | 10,000 | 250 |
| Standard_GS3 | 8 | 112 | OS:1023GB,Local SSD Disk:224GB | 16 | 1056 | 20,000 | 500 |
| Standard_GS4 | 16 | 224 | OS:1023GB,Local SSD Disk:448GB | 32 | 2112 | 40,000 | 1,000 |
| Standard_GS5 | 32 | 448 | OS:1023GB,Local SSD Disk:896GB | 64 | 4224 | 80,000 | 2,000 |
リニアに推移してるのでわかりやすいですね。Gシリーズがベースなのと、Premium Storageを活用することで最大Disk IOPSが8万とDS14の5万より高い感じです。
現状はWest US、East US-2、West Europeのリージョンで使うことができます。
このあたりも参考にどうぞ。
- Sizes for virtual machines
- Premium Storage: High-Performance Storage for Azure Virtual Machine Workloads
- Mark Russinovich demos the new GS variant of VMs on Azure
D/DSシリーズの仮想マシンとCloud Servicesの値下げ
2015年10月1日以降、DシリーズおよびDSシリーズのインスタンスが27%値下げされます。やったね!
Service Bus Premium(Preview)
Service BusのメッセージングにPremiumが増えました。(現状PremiumはPreview。Service Bus Relayは対象外)
Premiumの違いはMessageUnitの数もありますが操作数じゃなくてMU当たり固定料金(日毎)なのと、仲介型接続の超過分がStandardと違い課金されない(MUに含まれてる)、リソース分離されているという点でしょうか。
DocumentDBがAustraliaに
日本はマダカナァ
Azure Key Vault用のSQL Serverコネクタ
- Public Preview Refresh of SQL Server Connector for Microsoft Azure Key Vault
- Extensible Key Management Using Azure Key Vault (SQL Server)
まだパブリックプレビューですが更新されました。SQL ServerのTDEなどにお使いください。
そのほか
- 仮想マシンのブート時診断
- ブート時の情報を診断ログとしてBlobストレージに吐き出せるようになります(ARM=VMv2で)。なお現在そのことを書いたBlog記事が404になっているので後日詳細を。。
- Azure Resource Manager Preview SDKs
- Java, Python, Go, Ruby向けにARMのSDK(Preview)がでました。
- Data Movement in Big Data space through Azure Data Factory
- Data Factoryネタ
- Announcing the Azure SDK 2.7.1 for .NET
- 更新されてます
- Logic Apps .NET SDK available
- Logic Apps用のSDKです
- ワークフローの詳細みたりいじったりいろいろできます
- Azure AD Connect: Version Release History
- 便利
- Transferring an Azure subscription
- サブスクリプションの付け替え手順。
- Azure の管理権限について
- 安定の安納さん
SQL Database周りの更新
今日はSQL Database周りメインです。詳しい話はこちらをどうぞ。
- New Azure SQL Database offerings add capabilities to scale data up and out
- Announcing Great New SQL Database Capabilities in Azure
Elastic Database Pools
新しくBasicとPremium Tierが追加されました。
Basicは最大5eDTU、Premiumは1000eDTUまでバーストさせることができます。
またElastic Database Pool間でのDBの移動が簡単にできるようになりました。低めのEDP(プラン)で使っておいて後で買えたりなど規模や状況に応じて変えやすくなりますね。そのあたりも含めてポータル上での管理もしやすくなりました。
プラン(Tier)による違いは以下のような感じです。
| Basic Elastic | Standard Elastic | Premium Elastic | |
| Elastic Database Pool | |||
| プールあたりのeDTU範囲(Preview時点) | 100 ? 1,200 eDTUs | 100 ? 1,200 eDTUs | 125 ? 1500 eDTUs |
| プールあたりのストレージ範囲 | 10 ? 120 GB | 100 ? 1,200 GB | 63 ? 750 GB |
| プールあたりの最大DB数(Preview時点) | 200 | 200 | 50 |
| Preview価格での想定費用 | $0.2/時 (~$149 / pool / 月) 追加eDTU毎に$0.002/時 (~$1.49/月) |
$0.3/時 (~$223 / pool / 月) 追加eDTU毎に$0.003/時 (~$2.23/月) |
$0.937/時 (~$697 / pool / 月) 追加eDTU毎に$0.0075/時 (~$5.58/月) |
| eDTUに含まれるストレージ | 0.1 GB/eDTU | 1GB/eDTU | 0.5GB/eDTU |
| Elastic Database | |||
| DBあたりの最大eDTU(Preview時点) | 0 – 5 | 0 – 100 | 0 ? 1,000 |
| DBあたりの最大ストレージ | 2 GB | 250 GB | 500 GB |
| DBあたりのコスト(Preview時点) | $0.0003/時 (~$0.22/月) | $0.0017/時 (~$1.26/月) | $0.0084/時 (~$6.25/月) |
このあたりも参考に –> SQL Database の価格
SQL Database
Performance TierにP4とP11が増えました。
- P4
- 500DTU、DBサイズ500GB、Point In Time Restoreは35日、価格は255円/時(~189,720円/月)
- P11
- 1750DTU、DBサイズ1TB、Point In Time Restoreは35日、価格は959.82円/時(~714,102円/月)
参考
まとめ
\\ ムッシュことSEの雑記の出番 //
※ ぺんぺんししょーかもしれない
Azure Update (2015.08.22)
こまかいのもろもろ
- Azure Automation
- Automation: Activity tracing for troubleshooting graph runbooks
Graphランブックのテストとデバッグを支援するためのアクティビティレベルのトレース機能が追加されました。アクティビティの開始時刻や終了時刻などの期間など追うことができます。今後の予定では入力・出力データの表示など。 - Azure Backup
- Azure Backup enables backup of large volumes, VMs, databases and more
前にもアナウンスありましたが保護できるサイズが1700GBから最大54400GBまで行けるようになりました。VHDXの最大サイズが64TBなので一時的な容量(メタデータなど)を除いて54TBという感じでしょうか。Azure Backupのエージェントのバージョンが2.0.8715.0以上である必要があるので、必要であればアップデートしましょう。 - Announcing Backup of Windows 10 machines using Azure Backup
Windows 10でAzure Backupを使う話 - Application Insights
- Application Insights tiles enabled for auto-refresh
自動的なリフレッシュが有効になりました。(ポータルで見れるもろもろのタイル上で利用可能です) - Dependency call stack and Application Insights SDK labs
SDK Labsを使ってコールスタックも見よう話 - Azure Media Services
- Update: Azure Media Indexer v1.3.2
Media Indexerのバージョンがあがりました - Azure Media Player update with multi-audio stream support
マルチオーディオストリームがサポートされました。副音声も再生したりできる感じです。 - DocumentDB
- Azure DocumentDB bids fond farewell to Self-Links
アンダースコアで始まる一部のプロパティ(_rid、_ts、_self、_etag、_attachmentsなど)による他のリソースへのリンクがIDベースのルーティングに変わります(SDK周りの更新も注意しましょう) - DocumentDB: .NET SDK 1.4.0
- Azure DocumentDB: JavaScript as Modern Day T-SQL と DocumentDB: JavaScript language-integrated query API
JavaScriptでDocumentDBを扱うための情報です。T-SQLべた書きもできますが(ECMAScript5の)JavaScriptの統合クエリを使って代替することも可能という話 - Announcing Geospatial support in Azure DocumentDB! と DocumentDB: Geospatial indexing and query support
DocumentDBで地理空間のインデックスとクエリがサポートです。指定した空間(地図の地域)内にあるデータを引っ張ってきたりなどが可能に。 - SQL Database
- General availability: Row-Level Security for SQL Database
Row-Level SecurityがGAです(V12用) - Row-Level Security for SQL Database is Generally Available
- Azure Site Recovery
- Azure Site Recovery available in Central US, South Central US, North Central US, and East US2 regions
利用できるリージョンが増えました - Azure Site Recovery is now available in Central US, North Central US, South Central US, East US2
- Azure Mobile Apps
- Azure Mobile Apps August 2015 update
ポータル上でWeb Appsのようにいろいろな機能や設定が追加・設定可能になってます。Mobile Servicesの時にあったクイックスタート(各プラットフォームのプロジェクトや埋め込み方法とか)やデータストア(今はSQL DBのみ)への接続、オフライン同期、プッシュ通知の設定や認証など。 - Azure Web Apps
- 日本でも Azure Web Apps の SSL/TLS 暗号スイートから RC4 が削除されました
日本でも弱いCipher(RC4)が削除されました。 - Azure Search
- Azure Search updates: API prototype, language support, new regions
North Central US と South Central USも利用可能に。あとは新しいAPIプロとタイムのサポートや27言語追加でサポートやワードブレイク、大文字小文字や半角・全角カタカナの正規化など言語によるステミングのサポートも含まれています。 - Event Hubs
- Event Hubs available in North Central US
North Central USリージョンでも利用可能に。 - Event Hubs learning path published
学習用のページ(パス:順を追って辿れる)がリリースされました。→ Event Hubs - Service Bus
- Learning path for Azure Service Bus
学習用のページ(パス:順を追って辿れる)がリリースされました → Service Bus - Azure Machine Learning
- Azure ML Goes to Southeast Asia
Southeast AsiaでもAzure MLが利用可能に。 - General availability: G-Series and GS-Series virtual machines in multiple new regions
- GシリーズがWest Europeリージョンでも利用可能に。
- プレミアストレージを利用するGSシリーズがEast US2、West US、West Europeで利用できるらしい。(でもGSシリーズの表記が全然見当たらないんだけど???)

- Azure Goverment
- Azure Government Achieves Significant Compliance Milestones
US政府向けのやつ。認証周りの話 - Azure Portal
- Azure preview portal: tile customization improvements
タイルにマウスホバーするとカスタマイズやピン留めのメニューでるので簡単にカスタマイズできるようになりました。細かいブレードで言えば設定などカテゴライズされたので見やすくなど。 - その他
- AzCopy – Introducing Append Blob, File Storage Asynchronous Copying, File Storage Share SAS, Table Storage data exporting to CSV and more
AzCopyがAppend Blobに対応したとかAzure Filesへの非同期コピーとかAzure Tableの内容をCSVにエクスポートとか。 - あとは既定で.NETのMD5実装を使っているけどazcopy.exe.configに設定を追加することでFIPS準拠のMD5実装を使うように変えることができます。(日本ではあまり関係ないか?)
- Cloud Foundry on Azure Preview 2 Now Available
- Cloud FoundryのAzure 対応のPreview2
- Microsoft Showcases Software Defined Networking Innovation at SIGCOMM
- MSのSDN話 in SIGCOMM
Windows Server 2016 & System Center 2016 Technical Preview 3 ほか
それぞれTechnical Preview 3がリリースされました。MSDNなどなどからゲットしてください。
System Center 2016あたりはうるしませんせーに聞くと良いのではないでしょうか。
- What’s new in Windows Server 2016 and System Center 2016 Technical Preview 3
- Announcing Windows Server 2016 Containers Preview
- 評価版 http://www.microsoft.com/en-us/evalcenter/evaluate-windows-server-technical-preview
Windows Server 2016 Technical Preview 3 (TP3) での新しい部分などはこちらを参照。
Azure App Service に.NET Framework 4.6がロールアウトされました
以前のPostで8月中にAzure App Serviceで.NET Framework 4.6が使えるように~という話がありましたが、今日ロールアウトされて利用できるようになりました。
これで安心して(?).NET Framework 4.6使えますね。ちなみにRyuJITは今のところ無効化されてるようです。
安定して利用できるようになるのを待ちましょう。
Azure PowerShell の変更予定など
以下のようなアナウンスがされています。
もともとASM(Azure Service Management)とARM(Azure Resource Management)の2種類あってSwitch-AzureModeでモードをかえつつ使ってたのですが、2015年9月25日をターゲットに削除する予定のようです。
当初、Cmdletを同じにそろえようとしてたのですが議論の末、AzureRMという統一した名称になるようです。
[Verb]-Azure[Noun]なのが[Verb]-AzureRM[Noun]ですね。(Get-AzureRMVmのような感じで動詞と名詞(サービスやリソースなど)という感じです)
あとはモジュールの分割、PowerShell Gallery経由でのARMモジュールの配布、自動化されたドキュメントのMSDNへの追加などが予定されてるようです。
もともとARMへの移行が推奨されてた感じではありますが、今は過渡期ということでもろもろ変わることを前提にしておく必要があります。
なぜ変えるのか?というところですがまぁSwitch-AzureModeでModal/Statefulな挙動に不満が多かったんでしょうね。そもそも中途半端ですし。まぁそういうことで将来的な基盤を提供したいから破壊的変更させてくださいという感じです。
細かい理由やロードマップは最初に挙げたGitHubのページを参照ください。
まぁ個人的には早く全部ARMで管理できるようになることと、Azure Portalでフルコントロールできること、Azure PowerShellももっとシンプルになることを望みます。(ASMが無くなればもっとシンプルになるんだけど)
Azureで.NET Framework 4.6を使う
.NET Framework 4.6がリリースされましたね。さてさてAzureで(今、)使うにはどうすればいいでしょう?という話です。
Virtual Machinesの場合
基本的に自分でOSより上部分は管理するのがIaaSであるVirtual Machineなので、.NET Framework 4.6も自分でインストールしましょう。Azure Automation使ったりプラグイン使ったりでがんばって自動化するといいかと思います。
Azure App Serviceの場合
Managementなサービス/PaaSなので基本的に何もしなくてよいです。ただそこは自分で管理できないのがつらいところ、利用可能になるまで待つ必要があります。現在検証中で今のところ2015年8月中にはロールアウトされる予定のようです。
→ 2015/08/15追記: ロールアウトされました
Azure Cloud Servicesの場合
PaaSではありますがちょっと面倒くさいです。基本的には.NET Framework 4.6のWebインストーラーをパッケージに含めてスタートアップタスクでインストールするという方法になります。
詳細は上記ドキュメントを参照ください。
ぶっちゃけインストール済みのGuest OSがほしいところですけど。
まぁ手動のやつは好きなように、そのほかはもうちょっと待ってれば使えますよという感じですかね。