ここのところ毎年恒例(?)、Microsoft Connect();の時期がやってまいりました。
さて初日はキーノートということでいつもの通りざっくりぺたぺたしたいと思います。
Keynote
おさらい的にMoile First + Cloud Firstの話。![]()
今日のテーマはAny Developer、Any App、Any Platform。いろんな組み合わせでサーバーサイドもクライアントもお任せ的な。![]()
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ということで最初のデモはChris氏からVisual Studio Code。クロスプラットフォームで動くということでmacOS上で実行してみます。![]()
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VSCode上でnode.jsアプリをさくっと作ってローカルホスト上のMongoDB使ったりデバッグしたりもできます。エクステンションもたくさんありますね。![]()
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今回はDockerサポートを使ってました。dockerfile作ったり拡張(エクステンション)のおかげでDocker Hubから元イメージをインテリセンスで選んだり。できあがったDockerコンテナーをDocker HubにPushしたり。
というわけでApp Service上でDockerコンテナーがサポートされたのでそのままAzure上にデプロイ。(App Service上でDockerコンテナーを動かすのがサポートされました!)
今のDocumentDBはMongoDBのプロトコルもサポート(Preview)してるので、DocumentDBを作って接続文字列を変えるだけでアプリがDocumentDBを使うように変わりました。![]()
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という感じのデモでもわかる通りVisual Studio Codeはマルチプラットフォームで開発できるIDEとしていい感じです。![]()
次はGitHubのCEO、Chris氏が登場です。GitHubの1番のコントリビューターはMicrosoftになってるとかOSSでのエコシステム的なお話など。![]()
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ScottGuに戻ってきてMicrosoft <3 Linux というメッセージとともにMicrosoftがLinux Foundationに参加することを発表しました。![]()
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Linux FoundationのJim氏も登壇。![]()
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次はNat氏。モバイルアプリケーション開発周りのお話&デモなどです。すでにVisual StudioとXamarinを使ってモバイルアプリ開発してる会社もたくさんあります。![]()
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ということでより新しく今の時代に即した(?)Visual Studio 2017のアナウンスです!(今はRC)![]()
デモはJames氏から。テンション高いw Windows上でUWP/Android Emulator/iOS Simulatorを動かしてくる祖プラットフォーム開発。画面部分はXamarinで。Xamarin.FormsもForms Previewということでプレビューしながら画面の開発を行えます。Xamarin Inspectorでオブジェクトの階層構造を3Dでみたり、リアルタイムで変更したりすることもできます。![]()
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ということで次は… Visual Studio for Mac!今日からPreview版が利用可能です。.NET CoreやASP.NET Core、Xamarinを使った開発がVisual Studioで、macOS上で行えます。もちろんIDEなのでデバッグも可能。iOS/Android開発、.NET開発にAzure用ツール(Tools for Azure)がついてきます。![]()
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ライセンスはVisual Studioのサブスクリプション持っていれば使えます。またFree Community Editionもあります。![]()
またモバイル開発(に限りませんが)テストやビルド、デプロイ、分析、配布などたくさんのプロセスが必要ですよね。ということでそのあたりを助けるVisual Studio Mobile CenterがPreview公開です。GitHubと連携してモバイルアプリのリポジトリ作ったり、テンプレートから選んだり。コミットがあったらビルドしてテストしたり、Xamarin Test Cloudと連携したり、問題なくビルド・テストが終わったアプリをベータテスターに通知・配布したりすることができます。![]()
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また配布したアプリの稼働状況やエラー情報をみたりなども統合して行えます。(裏でAzureのHockeyAppが使われてそうな雰囲気ですね)
Azure App Service Mobile AppsのEasy Table(Table Storage)の中身を見たりなんかもできます。![]()
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次はAzureの番ですね。選択と柔軟性ということでいろんなテクノロジーやOSSが選択できます。データセンター(リージョン)も今は38か所(アナウンスのみ含む)。各種認定なども継続的に取得していっています。まだおさらい的な感じですね。そして昨今のトレンド的にはコンテナー。![]()
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ということでVisual Studio tools for Dockerのお話。デモはDonovan氏から。メニューからDockerサポートを選ぶとdockerfileなどが追加されます。でビルドするとDockerコンテナーのイメージがビルドされます。修正・ビルド・再実行も素早く簡単に。![]()
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ローカルで開発終わったらそのままApp Serviceにデプロイも簡単です。![]()
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というわけで、Azure App Service(on Linux)がコンテナーをサポート、Visual Studio tools for Dockerも(Preview)リリースです。他にもAzure Container Serviceもありますね。![]()
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また、Visual Studio Team ServicesがDockerコンテナーをサポートです。Docker Composerのファイル(Yaml)を置いておけば適切に処理してくれそう。あとは継続的デプロイの設定もVisual Studio上から簡単に。Azure Container Serviceへデプロイしてました。![]()
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またアプリやCI/CDに絡むところでAzure Application Insights、TFS2017がGAです。![]()
次はServerless。ということでAzure FunctionsがGAです。デモはBeth氏から。最近はBindingが増えてSendGridやTwilioなども連携できるようになりました。デモ内容は自撮り画像をUploadするとCognitive ServicesのFace APIかな?を使って人物の年齢をTableに保存するというもの。Visual Studioを使ってリモートデバッグしたりAzure上にデプロイしたりもできます。![]()
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次はSQL Server 2016話。現在のおさらい的なところから。![]()
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現状3つあるエディションでの大きな差異はこんな感じ。![]()
これがSQL Server 2016 SP1では全エディション同じになります!(ただしスライドに挙がっている機能が。)![]()
そしてSQL Server on Linuxのお話。デモはLara氏から。macOS上でDockerコンテナーでSQL Serverを動かします。SQL Server vNext (CTP1) ver 14.0.1.246 がmacOS上のDockerコンテナー(Ubuntu15.10)上で動いてます! Visual Studio CodeとSQL Serverの拡張機能を使いつつASP.NET CoreなWebアプリからローカルのSQL Serverにつなぐアプリのデモでした。(全部macOS上で完結してます)![]()
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SQL ServerといえばStackOverflowということで(?)、StackOverflowのお話。こんだけ使ってますよ的な。![]()
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次はCognitive Services系のお話ですね。まずはおさらい。昨今データをより深く利用したりするのに機械学習の成果であるCognitive ServicesといったAPIを使ったり、Botをアプリに組み込んだりサービスに組み込んで利用するというのがあります。![]()
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というわけでAzure Bot ServieがPreviewです。あとAzure Data LakeもこのタイミングでGAですね。![]()
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デモは再度Lara氏から。Face APIを使ってリアルタイムに人の認識と顔の解析(年齢や表情など)。Botとの連携では最初に人を認識してその後音声→テキストに変換、Botが解析、文章に応じた必要な処理をするデモでした。Azure Bot Serviceを使うとBot部分を動かすプラットフォームを簡単に作ってポータル(ブラウザ)上でエミュレーター相手にテストまで可能です。![]()
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ScottGuの出番はこれで最後。Microsoft <3 Developersというメッセージで終了です。![]()
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さて残りのパートはScott Hanselman氏から。今日の主旨の話や新しいVisual Studio 2017について。デモはKasey氏。デバッグ機能の向上や例外ヘルパーなどなどを紹介。![]()
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次のデモはStacey氏。Unitテスト系のデモですね。サインイン時のチェックがバグってる(テスト通らない)というあたりのシナリオでデモしてました。UIテストな感じのやつですね。なおVB6も登場してました。。![]()
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次のデモはMiguel氏。Visual Studio for Macのデモですね。もちろんデバッグもできます。Xamarin.iOSやXamarin.Androidも。![]()
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ASP.NET CoreのWeb APIなアプリも同じようにVisual Studio for Macで開発・デバッグできるので両方あわせてデバッグしやすいですね。(PPAPネタはさておき)![]()
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ハンセルマン氏はLinux上でVisual Studio Codeを使った.NETアプリの開発のデモ。![]()
後は.NET Ecosystemの話ですね。どのOSでもどのプラットフォームでも。現在.NET Foundationに参加しているのはMicrosoftのほかにRedHatやSAMSUNG、Unity、JetBrainsがいます。![]()
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そしてSAMSUNGからのアナウンスとしてはVisual Studio tools for Tizen。エミュレーターもあるし、実際にスマートウォッチ上でも動作させてます。で、突然ハンセルマンが走ったと思いきや壇上にあったモニタ(じつはサムスン製)上でもアプリを動かしました。![]()
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そのほか.NET Core 1.1リリースのアナウンスやGoogleが.NET Foundationに参加したことが発表されました。![]()
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Maria氏からはCSProjの話とか(!)、プロジェクト周りのデモなどを。あとはASP.NET Coreのパフォーマンス話。(まぁパフォーマンス話は参考程度に)![]()
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以上でキーノートはおしまいです。ブレイクアウトセッションは3日間あるようで、Channel 9で見れると思いますので興味のある方はぜひ。
Updates / Announcements (WrapUp) ※Keynote外での発表含む
- MicrosoftがLinux Foundationに参加
- Visual Studio “15” → Visual Studio 2017 (RC)
- Visual Studio for Mac (Preview)
- Visual Studio Mobile Center(Preview)
- Azure App Service が Dockerコンテナーをサポート
- Visual Studio Tools for Docker (Public Preview)
- Visual Studio Team Services が コンテナーをサポート
- Azure Application Insights が GA に
- Team Foundation Server 2017
- Azure Functions が GA に
- SQL Server 2016 SP1 がリリース、 Standard・Express Editionが大幅強化
- SQL Server on Linux (Preview)※SQL Server vNext CTP1
- Azure Bot Service (Preview)
- Azure Data Lake Services が GA に
- Visual Studio Tools for Tizen
- Google が .NET Foundation に参加
- .NET Core 1.1 / ASP.NET Core 1.1 / EntityFramework Core 1.1 リリース
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- Azure Cloud Services でGシリーズサポート
- R Server on HDInsight が GA に
- DocumentDB の ローカルエミュレーターがリリース
- Logic Apps B2Bポータル (Preview)
- Azure VMのNシリーズ(GPU入り)が12月1日にGA
- Azure Machine Learning が東日本とUS East 2で利用可能に
- Apache Kafka for HDInsight (Preview)
- .NET Core Tools MSBuild “alpha”
とりあえずこの辺り見ておけば大丈夫な気はします。
- Cloud Platform Release Announcements for November 16, 2016
- 11/17 の SQL Server の発表について
- Microsoft Connect (); 2016 Recap (主にXamarin系)
- Publickey
Azure系は別で纏めようかと思います。
ピンバック: モバイルdev向け Microsoft Connect 2016 イベントまとめ – ちょ窓帳