Azure Durable Functionsでモニターする

Durable Functionsで生ログみるの面倒くさいということで

こちらのツールで便利に見たいと思います。

ツールそのものはAzure Storage上のログを見てるだけなので、Webアプリがどこで動いてても問題ないです。
Azure上にデプロイする or Dockerコンテナーとして起動させる or Functionsに追加するなどから選べます。今回はFunctionsに追加する方法で。

といっても NuGet Gallery | DurableFunctionsMonitor.DotNetBackend 4.2.0 をFunctionsなプロジェクトに追加してちょっと設定するだけなのですが、そのちょっとの設定がReadmeに書いてなくて難儀しました。(Releaseに書いてた)

NuGetパッケージ追加した後、Startupで DfmEndpoint.Setup() を呼んで起動。エンドポイントのパスは .csproj にDurableFunctionsMonitorRoutePrefix 要素を追加します。これで <functionsのホスト>/api/<DurableFunctionsMonitorRoutePrefixで指定した内容> なURLでアクセスするとモニターできるようになります。
本来認証の設定が必要なのですが、使うのがローカルのみで見るだけとかなら雑にプリプロセッサでDEBUGのみとかで

DfmEndpoint.Setup(new DfmSettings{ DisableAuthentication = true });

とかで認証不要にすればいいんじゃないでしょうか。(細かい制御も一応できる)

※ いまさら感あふれる自分用メモですね

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