Microsoft Ignite 3つ目のキーノートは赤シャツことScott Guthrie氏の「Innovate Anywhere From Multicloud to Edge」です。
最初はHybridとマルチクラウド。WindowsだけでなくLinuxも、オンプレActive DirectoryもSQL ServerもEdgeでもみたいな。Hybridな事例ということでAzure Arc Enabledな話。どこのクラウドでも関係なくAzureのAPIで管理・接続できるという話。
Extension of Microsoft Defender to AWSとかマルチクラウドなアップデートもいくつか。
Azure HCI上でAKS動かしていろいろとかな事例も。
次はEnd-to-endなData Platform。SQL Server 2022がアナウンス。400億のステータスメッセージを処理してるFedExの事例とか。Managed Instanceで100TBクラスも扱えるようになったりとかとか。Azure Synapse Analyticsもアップデートいろいろ。
組織内のデータを把握、ガバナンスきかせるPurviewとか。Purviewもマルチクラウド対応ですね。
次はCloud native development。WalmartはCosmos DBを使ってるらしい。ManagedなKubernetesクラスターなAKS。
Kubernetesは怖い?もっと簡単に管理されたコンテナー実行環境なAzure Container Appsがアナウンス。AKS使うまでもない場合など使い勝手のよさそうなサービスですかね。
次はDeveloper Velocity。開発環境の迅速な展開・維持ということでGitHub Codespacesとか。それからコーディングを手伝ってくれるGitHub Copilot。
Power PlatformからAPIを作ったりも簡単になりました。異なるドメイン・ロールの人たちをFusion Teamsとして連携してアプリを開発。
という感じでScott氏のセッションは終了です。