Microsoft World Partner Conference 2016

というわけでMicrosoft World Partner Conference 2016(MSの年次総会、通称WPC)の時期がやってまいりました。

いつもの通り適当なまとめなので気になる人は原文見ましょう。(随時更新中)

一言でいうとTransformという感じでしょうか。Transformというタイトルのページに今回挙がった事例等も含めてまとめられたりしてますね。

Microsoft自身もそうですが、どちらかというと顧客やパートナーのビジネスがTransformするために使えるものを提供します、という感じですね。

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Microsoft Worldwide Partner Conference 2014 Day1

今年も始まりましたMicrosoft Worldwide Partner Conference 2014。事前の予告通り、Redis Cacheが来たりいろいろUpdateが予定されてるので楽しみです。

まぁ結果だけいうとそんなに言うほど技術寄りな話はでず。(そりゃそうだ)

Azure的には新ポータルでIaaS他触れるようになったよとか新しいパートナープログラムの話とかです。※WPCなので全体的に市場はこうだよMS的にこういうのが伸びたよ今期こうだよって話がメインです。パートナー向けに説明する会だし。

とりあえずDay1を適当にまとめました。画像でも見て気分を味わいましょう。

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WPC11 と Windows Azure 関連の話題

さて7月11日からMicrosoftのWPC11(World Partner Conference)がロサンゼルスで開催されているわけですが、KeyNoteで少しWindows Azureの話題もあったのでメモ程度に。

Windows Azure Platform 事例

Boeing 737のWebサイト等がWindows Azure上で動いてるようです。

詳しくはこちら参照→ WPC2011 アップデート – Day1 Keynote より (青い空の向こうへ)

 

Windows Azure Marketplace

大きなトピックとして、Windows Azure Marketplace がアップデートされました。

Marketplaceのページにいけばわかりますが、Applications(旧AppMarket)もβが外れて既に多数のアプリケーションが登録されています。

※既にWindows Azure Platformの公式サイトも更新されてますね。日本語版はリンクが古くてリダイレクトされるようですが。

さてアップデート内容ですが、大きくはWindows Azure Marketplace Applicationsが提供開始になったこと、Marketplaceへの公開用キット(Publishing Kit)がDataとApplicationsにそれぞれ提供開始になっています。

Applicationsは何でもかんでも登録できるわけではなく、MarketplaceからOAuth2.0での認証を受け付けたりとか結構ちゃんとしたつくりにしておかないといけないようです。

※詳しくはApplications Publishing Kitの中身を参照

手順書も付属するので、そちらに沿えば良さそうですね。

System Center App Controller

System Center App Controller はコードネーム”Concero”のことですね。

ざっくりいえばセルフサービスポータル。イントラ内のプライベートな仮想環境とWindows Azureどちらも同じSystem Center App Controlerから管理できるというもの。
こちらに少し概要が載ってます → http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/special/20110401_436569.html

まぁ、当面βですね。というか正式名称がKeyNoteで出たばっかりなので、Conceroで検索したほうがまだ情報でる。

 

その他

おっきなトピックスとしては Windows Azure Accelerator for Web Roles なるものがリリースされたことでしょうか。
※WPCとは関係ないと思われますが

何してくれるものかというと、複数のWebロールに対してVisual StudioやWebMatrix からWeb発行ができる、発行したアプリの永続化ができる、というもの。

こいつは便利ですな!!!

ちょっとボリューム大きすぎるのでおいおい触りたいと思います。